スマート防犯ブザー「otta.g」に熱中症アラート機能が登場!
株式会社otta
端末付随の気温センサーで“熱中症危険度“がわかり、アラートが届く
株式会社otta(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:山本文和)は、家族と会話できるスマート防犯ブザー「otta.g(オッタジー)」に6月30日から新しく「熱中症アラート機能」が登場しました(※1)ので、お知らせいたします。
◆「“熱中症アラート”機能」について
「otta.g」の“熱中症アラート”は、一般的な熱中症アラートとは異なり、通知が届く気温の設定を5段階の中から選ぶことができます(図1)。気温が設定閾値を超えた場合、保護者のスマートフォンにアラート通知が届く機能です(図2)。
また、「otta.g」に内蔵された気温センサーで判断するため、お子様の状況に合わせた通知を受け取ることができます(※2)。端末を所有するユーザーの状況に応じた通知で、お子様の熱中症の危険を察知し、通知が届いた保護者は、ボイスメッセージ機能でお子様に水分補給や屋内待避などの注意喚起を行うなど、熱中症を予防する手助けを行います。
※1 本体ソフトウェアのアップデートを順次行っていくため、本機能の使用について利用者ごとに時間差が生じる場合があります。
※2 猛暑日でもお子様が涼しい環境にいる場合は、通知は届きません。また、環境等により1℃前後の誤差が生じる場合があります。
<通知例> ※xxxxの部分には、端末のニックネームが入ります
<“熱中症アラート”3つの特徴>
気温設定は5段階から選べる(24℃以上、28℃以上、31℃以上、35℃以上、40℃以上)
端末のセンサーが認識した気温をもとに判断
通知が届いた保護者は、ボイスメッセージ機能でお子様に水分補給や屋内待避などの注意喚起ができる
◆機能追加の背景
近年、熱中症にかかる人が増え、生活に大きな影響を及ぼしています。熱中症予防対策として、気象庁の高温注意情報や環境省の暑さ指数(WBGT)等による注意喚起は発信されていますが、これらは全国を大きく分けた地域毎に予測として発表されるものがほとんどです。
しかし、子どもの置かれている状況は、1日のうちでも校内(屋内)と放課後(屋外)でガラリと変わります。特に教員の目の届かない放課後時、お子様を熱中症の危険から守る手段はないかと考え、このたび「otta.g」の気温センサーを使用した新機能“熱中症アラート”をリリースしました。通知を受け取った保護者が、ボイスメッセージを使いお子様に危険と対策を伝えることで、離れていても熱中症のリスクから子どもを守ります。
ottaでは、今後も、IoTテクノロジーの活用により、子どもの"安全"と、親の"安心"を繫ぐ、新しい見守りサービスを提供し、誰もが安心して暮らせる世界を目指していきます。
◆「otta.g(オッタジー)」とは https://www.ottag.jp/
「otta.g(オッタジー)」は、ボイスメッセージ機能がついた「家族と会話ができるスマート防犯ブザー」です。子どもが防犯ブザーとして持てるスマートフォン連携IoT端末で、GPSと独自のネットワークにより、端末から発信される子どもの位置情報を保護者のスマートフォン専用アプリで確認することができ、行動履歴も把握できます。また、端末のマイクを通じて、保護者のスマートフォンとボイスメッセージ機能を使用し、双方向のコミュニケーションを取ることが可能です。 【※44都道府県にて導入 2021年5月現在】
◆株式会社 ottaについて https://otta.co.jp/
「誰もが安心して暮らせる“スマート見守りシティ”をつくる」をミッションに、IoTテクノロジーを活用して“新しい見守りサービスを提供しています。2014年の設立以後、大手電力会社と提携し全国にサービスを拡大。2019年には、約8.5万人規模となる福岡県福岡市全域での見守りサービスを開始するなど、日本最大規模のIoT見守りサービスを展開しています。
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