●忘れ物が多い人ほどiPhoneを使うようになる?
いまだに「子どもにAirTagをつければ居場所を特定できて安心そう」という声があるが、そもそもAirTagは人に対して使うのは推奨されておらず、そもそもピロピロ音が出てしまうので難しそうだ。
カイアン・ドランス氏は「家族や大切な人を探すなら、iPhoneの探すアプリで『人を探す』が使える。子供であればApple Watchのファミリー共有設定により、親のiPhoneに子供のセルラー版のApple Watchをペアリングさせて、探せるようになっている」と語る。
アップルではこの「探す」ネットワークをサードバーティにも開放。AirTag機能を内蔵した自転車やスーツケースなどをサードパーティが発売すれば、身の回りのあらゆるものが探し出せるようになりそうだ。
「よく忘れ物をするからこそiPhoneを使い続ける」という人も出てくるかもしれない。
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