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Apple M1搭載で大幅性能アップの「iPad Pro」&カラフル7色「iMac」特集 第15回

【実機レビュー】アップル AirTagは“俺は忘れない”という自信家にも魅力あるトラッカーだった

2021年04月22日 22時35分更新

文● 本田雅一 編集●飯島恵里子

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アップル「AirTag」。注文は4月23日21時から、4月30日発売

 アップルが開発した落とし物トラッカー「AirTag」がいよいよ発表された。まだ使い始めて1日目ではあるが、それでもこの製品が落とし物トラッカーというジャンルを大きく変えるものだと気付かされた。

 正直に言えば、このジャンルの製品に大きな期待はしていなかった。なぜなら、今まで同種の製品をいくつか使ってきて、あまり重要だとは思えなかったからだ。実際に落とし物トラッカーのおかげで、前日に酔って無くしてしまっていた財布を発見したこともある。

AirTagのアップルロゴの入っていない面

 そんな自分でも積極的に使いたいと思ってこなかったのは、思いのほか使い勝手が悪く、また位置精度が低い上、近くまで行ってもアイテム自身を発見するのが難しかったからだ。筆者が使っていた製品の中には、近くに行ってスマートフォンで操作をすると音を出すものもあったが、音量が小さすぎて発見の役に立たなかったこともある。

 と、ここまで書いているのは、何も落とし物トラッカーを貶すことが目的ではない。実際に使ってみて落胆してきたのだ。そしてアップルが同種のデバイスを出すと聞いた時感じたのは「まさかアップルがそんな役に立たないものを」ということだった。

 ところが、たった一晩、色々と試しただけではあるが、AirTag ならば使い続けてみたいと考えている。iPhoneとの組み合わせでしかペアリングできないため、Android端末ユーザーは利用できないが、それを除けば現時点ではベストな製品だ。

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