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CESに初出展、グローバルでのソリューション展開を本格化

PR TIMES

LeapMind株式会社
~日本発の次世代AI推論アクセラレータIP「Efficiera」でスマートホームや未来のAI家電の実用化を加速させます~

エッジAIのスタンダードを創るLeapMind株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:松田 総一、読み方:リープマインド、以下LeapMind)は、1月11日よりオンラインで開催される世界最大のテクノロジー見本市CES2021のJ-Startupパビリオンに出展いたします。LeapMindのオンラインブースでは、CESに合わせて民生機器(Consumer Electronics)向けのユースケースをご紹介します。




■概要
2019年からジェトロは日本のイノベーションをPRする場としてJ-Startup/JAPANパビリオンを設置し、最新の技術を展示してきました。ロボティクス、スマートホーム、IoT、ヘルステック、AIなど多岐にわたる分野の企業が、コロナ対策や高齢化社会に向けた技術を含め、革新的な製品やサービスを紹介する今年、LeapMindもJ-Startup/JAPANパビリオンに初出展いたします。
LeapMindが独自開発をした超低消費電力AI推論アクセラレータIP「Efficiera(読み方:エフィシエラ)」は、2020年10月にFPGA回路に適した半導体IP設計として商用版の提供を開始しておりますが、ASICでも使用できるようなRTLとして記述されており、ASICへも使用可能です。今回のCES出展に合わせ、ASICを用いた民生機器(Consumer Electronics)向けのユースケースをご紹介いたします。
今後も日本からエッジAIのスタンダードを創り、海外展開を加速してまいります。

■CESについて
1967年から続くCESは世界最大級のテクノロジー見本市で、毎年1月に米国・ラスベガスで開催されます。CES 2021は、2021年1月11日(月曜)~14日(木曜)に完全オンラインで開催予定です。前回のCES 2020には世界約160ヵ国から約18万人が訪れ、約4,600社の出展企業により20,000以上の新製品・サービスが登場しました。かつては家電製品主体の展示会でしたが、現在は自動運転などの新たな分野やスタートアップ等も参入し、世界最大のテクノロジーの祭典として位置づけられています。

【開催期間】2021年1月11日(月)~14日(木) *1月11日(月)はメディアのみ
【参加登録】https://ces2021.eventcore.com/
【J-Startup/JAPANパビリオン ランディングページ】https://www.jetro.go.jp/en/events/ces2021/
【LeapMindブースへのアクセス方法】https://digital.ces.tech/exhibitors へアクセスの上、「LeapMind」と検索

■「Efficiera」について
「Efficiera」とは、FPGAデバイス上もしくはASICデバイス上の回路として動作する、CNNの推論演算処理に特化した超低消費電力AI推論アクセラレータIPです。量子化ビット数を1~2ビットまで最小化する「極小量子化」技術によって、推論処理の大部分を占めるコンボリューションの電力効率と面積効率を最大化するため、最先端の半導体製造プロセスや特別なセルライブラリを使用する必要がありません。
本製品を利用することで、家電製品などの民生機器、建設機械などの産業機器、監視カメラ、放送機器をはじめ、従来は技術的に困難であった電力とコスト、放熱に制約のある小型機械やロボットなど、様々なエッジデバイスへディープラーニング機能を組み込むことができます。
製品公式サイトURL:https://leapmind.io/business/ip/

■LeapMind株式会社について
「機械学習を使った新たなデバイスを、あまねく世に広める」を企業理念に2012年創業しました。累計調達額は49.9億円に達しています。ディープラーニングをコンパクト化する極小量子化技術に強みを持ち、自動車産業など製造業中心に150社を超える実績を保有しています。ソフトウェアとハードウェア両面の開発ノウハウを元に、半導体IPも開発しています。

本社:〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル 5F(受付:3F)
代表者:代表取締役CEO 松田 総一
設立:2012年12月
URL:https://leapmind.io