光を自由に操り自分にとって最善の環境を作ろう
現在、筆者はタンザクランプを寝室のナイトテーブルの上で愛用しているが、充電式でケーブルレス、超軽量のタンザクランプなら、食事時やアルコールタイムにはダイニングルームやテラスに持ち出して使うのも良いだろう。
ツイスト型のタンザクランプは、バッテリー部分を持って360度回転させることで本体のフォルムも照明の届く範囲も、壁面に投影される光と影もまったく違う風景を魅せてくれる。照明を当てたい場所、照明を当てたくない場所をオーナーが自由に選択できる。
ナイトテーブル上で書き物や読書をしたい時、またラップトップパソコンを使いたい時、YouTubeやAmazon Videoを観たい時など、タンザクランプをナイトテーブルの上で少しひねって回転させるだけで、光を自由に操って自分にとって最善の環境を創り出すことができる。
けっして安くはないタンザクランプだが、魚沼産の無垢のスノービーチ(ブナ材)を使い、技術とこだわりの曲げ木の製造工程、まったく同じものは2つとない希少性、独特のフォルムと3段階の光量、微妙な配置が可能な充電式ケーブルレスで自分だけの光空間を創造できるなら決して高くはない買い物だ。

今回の衝動買い
アイテム:タンザクランプ ツイスト型
・購入:ストーリオ
・価格:2万6000円(税別)
T教授
日本IBM社でThinkPadのブランド戦略や製品企画を担当。国立大芸術文化学部教授に転職するも1年で迷走。現在はパートタイマーで、熱中小学校 用務員。「他力創発」をエンジンとする「Thinking Power Project」の商品企画員であり、衝動買いの達人。

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