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T教授の「戦略的衝動買い」 第614回

魚沼産スノービーチ(ブナ材)で創った「TANZAKU Lamp」を手に入れた!

2020年12月31日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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タンザクランプ ツイスト型はベースを回転させることで無限大のフォルムの変化を見せてくれる

 タンザクランプには曲げ木の最終フォルムによって"ツイスト型""アーチ形""コの字型"の3種類が発売されている。いずれもその形状は七夕の笹飾りとして願いごとを書いてぶら下げる短冊"(たんざく)に由来しているようだ。

 筆者が手に入れたのはタンザクランプの中でも"ツイスト型"という短冊スタンドの高さが285mmあり、3種類の中ではもっとも背丈の高いモデルだ。

 短冊の頂点位置から15mmほどのところから約100mm程のエリアがLED光源として光る。もちろんテクノロジー製品であるLEDランプは、無垢のブナ材の表面からは一切見えない構造で内蔵されている。

底面には安定したバランスを実現するために1200mAhのリチウムイオンポリマー充電池がウエイトとして取り付けられている

 底面のバッテリー込み170gの本体を水平に360度回転させることで、タンザクランプは1度ごとに順次フォルムが変化し、光源から出る光の雰囲気も、接地面や壁面の光や影までもが微妙に変化するおもしろさだ。

最先端技術と卓越した造形デザインには当然USB Type-Cポートだ。microUSBポートだったりしたら興ざめだ

付属のUSB Type-Cケーブルを充電池側面のType-Cポートに挿して充電する

 底面にはタンザクランプの設置時の安定性を確約するウエイトとして1200mAhのリチウムイオンポリマー・バッテリーが取り付けられている。バッテリー側面にはUSB Type-Cポートが用意され、付属のUSBケーブルで一般的なUSB ACアダプターやパソコンのUSBポートから充電をする。

 1A供給のごく一般的なUSB ACアダプターでの充電時間は80%(65分)、フル充電(2〜3時間)だ。タンザクランプ本体の中で一番重量のある充電池が底面にあることで、総重量170gのタンザクランプはきわめて自由度のあるデザインと安定性を実現している。

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