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T教授の「戦略的衝動買い」 第611回

見守り型GPSとはちょっと違う「Care Go」を衝動買い

2020年12月11日 19時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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リップクリーム大の「Care Go」は緊急時にねじったり、引っ張ったりすることで、専用スマホアプリに登録した保護者にアラート(緊急連絡)を送るPersonal Alarmシステムだ

 核家族化と少子高齢化社会の現代の日本。IoT系商品の多くもこのセグメントにフォーカスした新商品が数多く登場する昨今だ。本コラムでも何度かご紹介したように、一昨年頃から通学児童の学校行き帰りの安全管理に注目した商品が多く発売されている。

 基本的には、安価になったデータ通信回線を利用し、保護者が使い慣れた自分のスマートフォンで子供の通学時の行動を見守るSIM機能入りのGPSトラッカーだ。

 この手の追跡系商品は、台湾のコンピュータショウで登場し始めた数年前から、身に付けて持ち歩くクライアント機器にSIM機能の入ったモノと、より安価でバッテリー長持ちが期待されるBluetoothを使い、当事者のスマホを踏み台にする遺失物トラッカー的なランニングコストのない商品の2通りがある。

常に身に付けて置けば、Bluetoothの届く距離なら室内で緊急事態になった場合でも登録した保護者にアラートを送ることができる

 今回ご紹介する「Care Go」(ケアゴー)は後者のBluetoothを利用するタイプだが、従来のGPSトラッカーとは一味違って持ち主の異変を第三者である保護者に知らせるアラート(警報)系の商品だ。

 筆者はバタバタしていて、Indiegogoでバッカーを募集していた昨年末に申し込みタイミングを逃してしまい、国内でMakuakeの募集した二番煎じクラウドファンディングに支援し、当初の出荷予定より1ヵ月半ほど遅れた11月中旬に入手した。支援金額は2個セットで9860円だった。

同梱品は日本語のクイックスタートガイドと充電用USB Type-Cケーブル、伸縮性のストラップだ

 届いたCare Goパッケージの中の同梱品は、Care Go本体と日本語の取説、USB Type-Cの充電ショートケーブル、Care GO本体をほかの何かにぶら下げるための伸縮性のストラップの全部で4点だった。

本体のサイズはシャチハタネーム(印鑑)やリップクリームと同じくらいだ

 Care Goの実際のサイズは、ほぼシャチハタネームやリップクリームと同等サイズ。重さはストラップ込みの実測でも、たったの14g。円筒形の本体底面には、操作音やアラート音を鳴らすための内蔵スピーカー、本体上部にはストラップフックの付いたネジフタがある。フタを廻して外すとUSB Type-C充電ポートが露出し、パソコンのUSBポートやごく一般的なUSB/ACアダプターから付属のUSBケーブルを使って充電ができる。

本体のボトムには内蔵小型スピーカー(アラートや操作音を鳴らす

トップにはストラップフックが用意されている

トップのフタをねじって開けるとUSB Type-C充電ポートがある

1回の充電で1年近く使えるようだが、まだ筆者は3週間ほどしか使っていない

 満充電することでほぼ1年近く充電は不要とのことだが、アラートの頻度や停止動作の遅延などでバッテリー時間は変化するモノと思われる。バッテリー残量は後述する専用スマホアプリから知ることができる。

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