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AppsFlyerのシリーズD投資ラウンドにSalesforce Ventures社が参画 年間経常収益は2億ドルを超え、マーケティングテクノロジースタックの未来を切り拓く

PR TIMES

AppsFlyer
 アトリビューションとマーケティング分析の世界的リーダーであるAppsFlyerは、本日、2020年1月に発表したGeneral Atlantic社が率いる2億1,000万ドルのシリーズD投資ラウンドにSalesforce Venturesが新規投資家として加わり、消費者のプライバシーを最前線に据えたスピーディーな製品革新を継続していくことを発表しました。



 プライバシーポリシーや規制の変化によりマーケティングの環境が大きく変化する中、広告の効果計測「アトリビューション」、マーケティング分析、不正広告の防止、インクリメンタル測定、顧客体験とエンゲージメントツールなど、当社製品群に対する需要が急速に増しています。

 AppsFlyerのプラットフォームは、急速に最先端のマーケティングテクノロジースタックのコアコンポーネントになりつつあります。さらに、新型コロナウイルスによって加速したエコシステムの変化とデジタルトランスフォーメーションの推進が、マーケターやアプリ開発者のニーズを満たす当社ソリューションの成長を後押ししています。当社では、iOS 14に適応した“ポストIDFA”の革新的でプライバシー中心のアトリビューションソリューションや、App Clips分析、アプリ開発者のためのゼロ予算マーケティングソリューション「Zero Plan」、ウェブキャンペーンからアプリへの誘導を可能にした新機能、モバイル広告のアトリビューションやコストデータの一元管理を可能にする「Xpend(エクスペンド)」、インクリメンタル測定をアトリビューションに導入した新製品「Incrementality(インクリメンタリティ)」といった多くの強力な製品群のさらなる開発を推進しています。

 AppsFlyerは2011年以来、累計3億ドル以上の資金調達を確保しており、今年1月に発表した2億1,000万ドルのシリーズDラウンド以降、驚異的な成長を遂げています。最近では、従業員数が全世界あわせて1,000人を達し、現時点で年間経常収益(ARR)が2億ドルを超えています。2021年には、グローバル全体における従業員数をさらに増員し、顧客のニーズの高まりに対応し、プライバシー規制を遵守しながらエンドユーザーを満足させるための適切なツールを提供する予定です。また、AppsFlyerは、社会貢献プログラムであるAppsFlyer Caresの活動頻度と範囲を拡充し、世界中の数十のコミュニティと数千人の個人に影響を与えています。

 また、オーストラリアのシドニーに新しいオフィスを開設し、オーストラリアとニュージーランドにおける顧客へのサービス提供と事業の拡大に注力。この立ち上げにより、AppsFlyerは19の国際オフィスに拡大します。世界でも特にモバイルアプリ接触の高いAPAC領域におけるモバイルマーケティング分析の重要性は高く、日本においてもより進化した最新のサービス提供を続けてまいります。また、日本国内の人員への投資も引き続き継続し、マーケットシェアNo.1のサービスとしてさらなるカスタマーサクセスの強化に努めてまいります。


Salesforce Ventures社 プリンシパル ノーウィ・カレン氏によるコメント
「AppsFlyerは、モバイルマーケティングのアトリビューションを牽引し、エコシステム内のアプリ開発者を代表する真の長期的なコミットメントを実証してきました。顧客中心のアプローチ、8,000パートナーの強力なマーケットプレイス、プライバシーを軸とした製品デザインを通じ、AppsFlyerの革新的なテクノロジーにより、マーケティング担当者はプライバシーを保護しながら、エンドユーザーに素晴らしいユーザー体験を提供することが可能になります。」

AppsFlyer CEO/共同創設者 オーレン・カニエルのコメント
「SalesforceおよびSalesforce Venturesとのつながりを深めることができ、大変嬉しく思います。マーケター、アプリ開発者、そしてエコシステム全体が、新たな課題に対応できる最高のマーケティングテクノロジースタックで未来に備えられるようにするための、次なる一歩を踏み出すことができました。過去9年間、お客様とエンドユーザーを最優先に考え、お客様をすべての意思決定の中心に置いてきたことで、ビジネスをここまで成長させることができました。アプリ開発者がシームレスなユーザー体験でエンドユーザーを喜ばせるだけでなく、データのセキュリティとプライバシーも保護できるようにすることで、私たちは市場から揺るぎない信頼を獲得してきました。」

AppsFlyer Japan カントリーマネージャー 大坪 直哉のコメント
「2020年はパンデミックに加え、iOS 14のリリースをきっかけにした既存の広告の仕組みからのシフトなど、世界的にも業界的にも様々な試練および変化に満ちた年となりました。AppsFlyerは様々な技術革新および新製品をリリースし続けることで、広告主がこれらの変化にさらに万全な体制で臨めるようサポートを強化してまいりました。今回、Salesforce Venturesという強力なパートナーを迎え入れることで、さらなる体制・製品強化、そしてSalesforceプラットフォームという広大なエコシステムを通して、顧客のデジタル推進のサポートが実現できるようになるだろうと強く確信しています。今後日本オフィスにおいても、さらなる人員強化を進めていき、日本のお客様のサポートを一層充実して参ります。今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。」


Salesforce Ventures(セールスフォース・ベンチャーズ)について
セールスフォースは、顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、デジタル時代に企業と顧客との距離を縮めることをサポートします。セールスフォースのグローバル投資部門であるセールスフォース・ベンチャーズは、セールスフォース・プラットフォームを拡張できる次世代のエンタープライズ・テクノロジーに投資しています。セールスフォース・ベンチャーズは、エンタープライズクラウド企業の世界最大のエコシステムを構築し、その技術を顧客に提供しています。ポートフォリオ企業は、資金調達、戦略的アドバイザリー、運営等様々な支援を受けられるだけでなく、Pledge 1%に参加し、ビジネスモデルの一部を社会に還元することができます。セールスフォース・ベンチャーズは、2009年以来、DocuSign、GoCardless、Guild Education、nCino、Snowflake、Twilio、Zoomなど、世界22カ国で400社以上の企業に投資してきました。詳細については、www.salesforce.com/ventures をご覧ください。

AppsFlyer Japan株式会社
AppsFlyerは、アトリビューションとマーケティング分析のグローバルリーディングカンパニーです。マーケティングビジネスの成長を支援しイノベーションをもたらす包括的な広告効果計測および分析ソリューションを提供しています。
AppsFlyerは、Macy's、Minecraft、Nike、NBC Universal、Tencent、US Bank、Wayfair、StitchFix、docomo、RECRUIT、VISA、JAPAN AIRLINESなどの大手ブランドを含む何千もの顧客と連携しています。8,000社以上のパートナーからなるAppsFlyerのマーケットプレイスには、Facebook、Google、Apple Search Ads、Twitter、TikTok Ads、Pinterest、Snap、Salesforce、Adobe、Oracleなどが含まれています。AppsFlyerは先日、フォーブスの2020年クラウド100リストに2年連続で選出されました。
既存の投資家には、General Atlantic、Goldman Sachs Growth Equity、DTCP(Deutsche Telekom Capital Partners)、Qumra Capital、Pitango Venture Capital、Magma Venture Partners、Eight Roads Venturesが含まれます。AppsFlyerについてはwww.appsflyer.com/jpをご覧ください。