クルマ好きアラサー女子の矢田部明子です。今回は、SUBARUの新型レヴォーグ試乗会に行ってきました! SUBARU社員の方でも、なかなか立ち入れないという「SUBARU研究実験センター」で行なわれるということで、緊張して前日にまっっっっっっっったく眠れませんでした。青白い顔をしながら受付をすませると、隣の席の方に「大丈夫ですか?」と心配される始末(何とかいけそうですと、返答しました)。とはいえ、新型レヴォーグの魅力は、しっかりと体感してきましたので、リポートしていきま~す!
ちなみに、私のリポーターとしてのスペックはこんな感じ↓です。
- 毎日クルマに乗っていて、サーキット走行は1回したことがある(先日、富士スピードウェイを初めて走行しました)
- スーパーに行くなど、街乗りとしてクルマを利用することが多い。高速道路は1ヵ月に1回乗るかどうか
- 毎月自動車雑誌を読んでクルマについて勉強している
- 試乗すれば、乗り味を一瞬で理解できるというほど手練れではない
試乗しての感想は一般女子に近いと思ってください。「新型レヴォーグ」の購入を検討されている女子&隣に乗っている彼女 or 奥様がどう思うか気になるという方は、よろしければ参考にしてください。
今回試乗した「新型レヴォーグ STI Sport EX プロトタイプ」のスペックです。
SUBARU「レヴォーグ STI Sport EX プロトタイプ」の主なスペック | |
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サイズ | 全長4755×全幅1795×全高1500mm |
ホイールベース | 2670mm |
車重 | 1580kg |
エンジン | 1.8リッター 水平対向4 DOHC 16バルブ ターボ |
最高出力 | 177PS(130kW)/5200~5600rpm |
最大トルク | 300N・m(30.6kgf・m)/1600~3600rpm |
価格(税込) | 409.2万円 |
開発責任者の方が、「奥様に気に入っていただけるように作った」と仰っていました。どういう所が女性に喜ばれるのか、奥様を通り越して小姑のようにチェックしていきます!(笑)
続きましては、内装です。過ごしやすさやデザインなどをチェックしていきましょ~! 全体的にスタイリッシュでスポーティーな雰囲気となっています。
後席には3人座れるのですが、真ん中の人のシートベルトが天井に設置してあるので、座面にシートベルトがゴロンと転がっていることはありません。シートベルトをお尻で踏んで、痛い~ということはなさそうです(これ、よくあります私)。
![](/img/2020/11/19/3122279/l/c91f6b1c59522c9e.jpg)
ステアリングは新旧でかなり違います。とにかく、新型レヴォーグは握りやすい。私は手が小さいのですが(手袋はレディースSサイズでも少し大きいです)、旧型レヴォーグはハンドルが太く握りずらかったのです。太さだけではなく、ハンドルに傾斜がついているので運転していてラクな姿勢を取れるのも、ポイント高しでした
![](/img/2020/11/19/3122281/l/9c874127a26bb42e.jpg)
リアハッチは、鍵を持った状態で「SUBARUマーク」に手を近づけると自動で開きます。荷物を両手に持った状態&お子さんを抱っこしたままでも荷物を積み込めるので、かなり便利です。ちなみに、肘でも反応しました
それではここで、矢田部恒例行事のラゲッジルームに“寝そべってみました「新型レヴォーグ編」”。158cmの私が寝そべると、こんな感じです。
今回はこれだけでは終わりません。なんと、ラゲッジルームの下にも収納があるんです。ということで、入ってみました。
このように、内装は、至れり尽くせりなことがわかりました。
![](/img/blank.gif)
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