前へ 1 2 3 次へ

美人すぎる歯科衛生士レースクイーン星野奏の「この車がほっしー」第5回

フレンチスポーツ・アルピーヌ「A110S」はオシャレと走りが両立している!

文●栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●星野 奏(@hoshino_kanade_

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 久々の連載再開です。スポーツカーが大好きな美人歯科衛生士兼モデルである星野奏さんに、国内外のスポーツカーを診察してもらうこの連載。その連載当初から個人的に「ぜひ乗ってもらいたい」「絶対に似合う」と思っていたクルマがありました。それはフランス、アルピーヌが創るピュアスポーツカー「A110」。実にエレガンスな1台です。

アルピーヌA110 Pure(804万6000円~)

 そのアルピーヌA110に高性能ヴァージョン「A110S」が、今年日本上陸をはたしました。これは好機ということで星野先生にクリニックしてもらいました!

アルピーヌA110S(899万円~)

往年の名車・A110のオマージュ

 アルピーヌの名を聞いてトキメキを覚えるのは、おそらく昭和生まれの人。平成生まれの星野先生は「初めて聞くメーカーです。何て読むんですか? アルパイン? アルペン?」とアルピーヌをご存じありませんでした。それもそのハズ、アルピーヌは1956年にフランスのレーシングドライバーで、ルノーのディーラーを経営していたジャン・レデレが興したメーカー。当初はルノーのチューンナップおよびレースバージョンを数多く手がけていました。

アルピーヌA110(オーナーの許可を得て撮影・掲載)

アルピーヌA110のエンジン。とてもコンパクトな4気筒エンジンだ

 そのアルピーヌの名が一気に広まったのは、1963年に登場したコンパクトな2ドアクーペ「A110」。車体の中心軸に鋼管を配したバックボーンタイプのシャーシに、FRP製モノコックを載せた800kg程度のボディーに、1100~1600ccというコンパクトな直4エンジンをリアに配置したA110は、モンテカルロをはじめとする主要なヨーロッパラリーを席巻。そして1973年にはWRC(世界ラリー選手権)の初代コンストラクターズチャンピオンに輝きました。

アルピーヌA110のサイドビュー

 現代に蘇ったアルピーヌA110は、ボディーサイズは86/BRZとほぼ同じでありながら、車重は1110kgと86/BRZと比べて100kgほど軽量です。エンジンは約250馬力を発する1.8リットル直4ターボ型で、それを運転席後方にミッドシップマウント。7速DCTの組み合わせです。A110Sは、そんなA110を約300馬力へとパワーアップし、サスペンションやスタビライザーを強化。そして天井をカーボンにして低重心化を図ったモデル。価格は899万円で、A110のPureエディションと比べると約90万円アップ。ライバルはズバリ、ポルシェ「ケイマン」のハイパフォーマンス版「ケイマンS」。あちらも4気筒のミッドシップで、車両価格もほぼ一緒です。

美しい曲線を描くボディーラインと星野先生のマリアージュ

 美しいボディーラインは初代アルピーヌをオマージュしたもの。それはA110Sと同じです。「このデザイン、とても可愛いですね」とトキメキを覚える星野さん。「優しい雰囲気がありますね。あとゴテゴテしていないのもいいですね」と気に入られたご様子です。「この色も面白いですね。白というか、グレーというか。スポーティーグレードというと、真っ白いボディーに赤いラインというのが定番ですけれど、同じ白でも落ち着いていて、それでいて印象の残る色見です」。A110Sは一見、何も変わっていません。ただよく見ると、ALPINEやAのエンブレムなどが光沢のあるシルバーからブラックに変わっている程度。このセンスがオシャレ大国のフランスらしいです。

ルーフ素材がカーボンであることに驚く星野先生

 カーボンルーフを目ざとく見つけた星野先生。「スポーツカーというとカーボンというイメージはありますよね。カーボンボンネットはよく見かけますけれど、カーボン天井はなかなかないかな。でも絶対に効果ありますよねコレは」

フロントのトランクスペース

リアのトランクスペース(写真はアルピーヌA110 Pure)

 収納は気になるところ。アルピーヌA110Sの収納は、フロントとリアの両方に用意されています。フロントはバックパックが2個、並べて入る程度の容積。リアは機内持ち込みサイズのスーツケースがギリギリ1個入る程度です。「これでゴルフは行けないんですね。そこはちょっと残念ですけれど、後ろにエンジンが載っていますから仕方ないかな」

アルピーヌA110のエンジン

エンジンは横置きにマウントされている

エンジンが見れないためサービスショット

リアまわり。マフラーはセンター出しで、その両脇にディフューザーを配置。床面はフルフラットとのことだ

アルピーヌA110Sのリアまわりを見たところ。リアウインドウ下部に放熱用のエアーアウトレットが設けられている

 さて、エンジンを見ようとした星野先生。ですが残念ながら見ることは叶いませんでした。中を見るにはあれやこれや板を外さないとダメで……。取材時は雨が降っていたこともあり、諦めました。

アルピーヌA110Sのホイールとブレーキシステム。タイヤはミシュラン(プロパイロットスポーツ4)の専用品を採用する

 ブレーキはベンチレーテッドディスクにブレンボキャリパーの組み合わせ。サイドブレーキは電子式で、ブレンボに電子サイドブレーキに対応するリアキャリパーがなかったことから、アルピーヌA110のために専用設計させたとか。ちなみにタイヤサイズはA110と比べて大型化しているようです。

前へ 1 2 3 次へ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この記事の編集者は以下の記事もオススメしています

過去記事アーカイブ

2026年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
2025年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2020年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2019年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2018年
01月
02月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2017年
02月
05月
09月
10月
11月
12月
2016年
07月
09月
11月