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三密対策にも使える、小型のエッジAIカメラ「ミルキューブ」

エクサウィザーズが8月25日に提供開始

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エッジAIカメラ「ミルキューブ」

エッジAIカメラ「ミルキューブ」とは

 エクサウィザーズは8月25日、2眼レンズを搭載したエッジAIカメラ「ミルキューブ」の提供を開始した。

骨格を認識する処理と組み合わせたデモの様子

 ミルキューブという名称は、たくさんという意味合いで「Million(ミリオン)」と、未来を「見る」というコンセプトを掛け合わせたネーミング。

 10cm四方のキューブ型で、AIアルゴリズムを組み合わせて実行できるCPUなどハードウェアを内蔵。情報をクラウドにアップロードしてから処理するのではなく、端末上で処理をした上で、必要な情報のみをクラウドにアップロードする仕様のエッジデバイスだ。エッジ処理により、サーバー側の負荷を低減し、リソースを節約できるだけでなく、万が一の際のセキュリティーのリスクも軽減できるとする。

 カメラはレンズユニットのカスタマイズも可能で、顧客のニーズに合わせて視野角などを変更できる。エクサウィザーズでは、店舗の顧客分析や工場の業務改善、スポーツにおけるパフォーマンス向上など、さまざまな領域における課題解決に活用できるとする。

本体の底面と背面にネジ穴を設け、アイディア次第でさまざまな設置の仕方が可能

 メンバーには大手電機メーカーの出身者も多いエクサウィザーズ。ミルキューブは親しみやすく、移動もしやすいデザインに仕上がっている。通常、監視カメラのデザインは、それ自体に威嚇効果を持たせようとして設計されるが、ミルキューブは保育施設や小売店での使用も想定されており、威圧感の少ないデザインに仕上げられた。

 有線での接続が必要なのは電源のみなので、電源さえ確保できれば、室内を随時移動させて使うことも可能。また、本体の底面と背面にはネジ穴を設けているため、ポールに固定して一般的な監視カメラのように使うことも可能だ。

 また、監視カメラは数十万円以上の導入費用がかかることも珍しくない。ミルキューブは「カメラを販売するのでなく、ランニングコストで収益化するモデル」(担当者)のため、導入費用が低く抑えられるのも魅力。監視カメラが必要だが、大きなコストはかけられないという小規模な店舗などでの利用にも向くとする。

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