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「クラウドセキュリティ設定診断サービス」の提供を開始

PR TIMES

株式会社ブロードバンドセキュリティ
~独自のチェック項目により、マルチクラウド環境をカバー~

株式会社ブロードバンドセキュリティ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:持塚 朗、以下 BBSec)は、このたびクラウドセキュリティに関するサービスメニューを拡充し、「クラウドセキュリティ設定診断サービス」の提供を開始いたします。本サービスは、金融業界をはじめ、厳格なセキュリティ要件への対応が求められるお客様に向け、パブリッククラウド利用におけるセキュリティ強化を支援するものです。


サービス提供の背景
現在、コロナ禍でテレワークへのシフトが進む中、ますます多くの企業・組織がオンプレミスからパブリッククラウドへの移行に踏み切るようになっています。また、サービスの特性や需要などから複数のクラウドサービス事業者のサービスを組み合わせて利用するケースが増えています。このようなケースのIaaS/PaaSにおいてセキュリティ上大きな問題となるのは、クラウドサービスの要であるアカウント管理・ロギング・ネットワーク・ストレージ・データベースの設定を評価できない点にあります。これはクラウドサービスのセキュリティ設定の評価基準としてまず参照すべき「ベンチマーク」が同一の評価基準をすべてのクラウドサービスに適用していないことに一つ原因があります。単一のクラウドサービスを利用する場合においても、利用しているサービスによってセキュリティ設定診断を受けられる項目が異なることになります。

「クラウドセキュリティ設定診断サービス」は、従来提供していたAmazon Web Services向けのセキュリティ設定診断サービスに、新たにMicrosoft Azure、Google Cloud Platformをラインナップに加えることで、幅広い要件にお応えするものです。

サービス概要
本サービスでは、豊富な診断実績を持つ担当者による手動診断に、長年の診断サービスでの知見を生かして独自開発した自動診断ツールを組み合わせ、各クラウドサービスのベンチマーク指標に基づき、ベストプラクティスへの適合度を診断いたします。診断後は、リスク分析結果および対策を具体的にご説明したレポートを提供いたします。

本サービスにより、クラウド利用に関する課題への対応状況を、第三者視点で網羅的にチェックすることが可能になります。また、診断後に関しても、セキュリティコンサルティング(セキュリティアドバイザリー)やマネージドセキュリティ(SIEM導入・SOC)など、組織のセキュリティ強化を支援する包括的なサービスメニューをご用意し、お客様のご要望に対応いたします。

サービスの特長
各クラウドサービスの評価指標となる世界標準のベンチマークは、チェック対象領域がクラウドサービスごとに異なっており、実際の事業で必要な領域のすべてを包括的にカバーしているとは言い切れません。
本サービスではすべてのクラウドサービスに対して、クラウドサービスの要であるアカウント管理・ロギング・ネットワーク・ストレージ・データベースなどの設定について、弊社独自に追加した共通項目を評価する点に大きな特長があります。

本サービスをご利用いただくことで、下記のような効果を得ることができます。

各クラウド固有のセキュリティ設定基準に合致しているかどうかを確認できる
クラウドサービス利用時のリスクを把握できる
対応の優先順位をつけやすくなる

さらに評価レポートにおいては、結果のみならず世界標準のベンチマークに対する邦訳をお付けすることで、ご担当者様のストレスを軽減いたします。

サービス提供価格
ご利用のクラウドサービスによって異なります。詳細はお問い合わせください。

BBSecについて
株式会社ブロードバンドセキュリティは、ITセキュリティの診断・運用・保守・デジタルフォレンジックを手掛けるトータルセキュリティ・サービスプロバイダーです。「日本のITネットワークを世界一堅牢にする」をコンセプトに、2000年11月の設立以来、高い技術力と豊富な経験、幅広い情報収集力を生かし、大手企業、通信事業者からITベンチャーに至るまで、様々な企業のITサービスをセキュリティ面でサポートしています。
URL:https://www.bbsec.co.jp/

以上