ピックトスの仕様をチェック!
ピックトスの同梱品は、カメラ本体とレンズキャップ兼白飛びカットフィルター、取説の3点だ。撮影後のフィルム排出ハンドルはカメラ本体の底面にあり、指先でつまむ部分を折り曲げて、最小サイズにするリトラクタブル構造だ。
実際にピックトスを正面から見ると、底面の左半分にハンドル部分が位置するが、重量バランスギリギリで、机のような平らなところなら正立する。前述したESCURAは完全手動のインスタントカメラで一切の電計系部品はないが、ピックトスは内蔵フラッシュのための単4アルカリ乾電池を2本使用する。
背面のグリーンのインディケーターの下にあるスライドスイッチが、フラッシュスイッチだ。このスイッチをオンにしてフラッシュの使用がスタンバイになると、インディケーターがグリーンに光る。シャッター開放設定のできないピックトスの場合、室内ではまずフラッシュは必須だと考えた方が良いだろう。
使用後、フラッシュチャージは約5秒ほど必要だ。単4アルカリ電池2本で、約フィルム10パック分(100枚)の撮影ができるようだ。インスタックスミニ フィルムパックの装填は、本体裏面の大きなフタを開いてする。フィルム本体をシュリンクパックから取り出し、装填し、フタを閉める。
そして、まずハンドルを矢印方向に回して、未使用フィルムの感光防止のためにカートリッジに取り付けられている、薄いプラスティックのフィルムカバーを排出させる。これでいつでも撮影できる状態だ。この時点で、背面のフラッシュスイッチの横にあるフィルム残量カウンターは10を示しているはずだ。残量カウンターは撮影し、ハンドルを回してフィルムを排出するたびに、ひとつずつ減って行く仕組みだが、チョットあやふやなメカニカルな仕組みだ。細かいことは気にしないに限る。
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