このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 5 次へ

T教授の「戦略的衝動買い」 第562回

浮遊する「ホバリック」をGOT「鉄の玉座」を見た後に衝動買い!

2019年12月27日 12時00分更新

文● T教授、撮影●T教授、編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ホバリックの浮遊は極めて安定している。安定浮遊後は少しくらい指先で押しても本体はブレるが滅多に墜落してベースに吸着することはない

 たった5㎜ほど浮遊したBluetoothスピーカーから聴きなれた音楽が再生されるだけなのだが、普段とは違った感覚だ。夢のない話にはなるが、回転によって360度方向に音が拡散するので拡がりのある音場を生み出す……という解説を見ることがあるが、測定器的にはそうかもしれないが、実際に指先でホバリックを一時的に止めてみても筆者の悪い耳では全く聴き分けられなかった。

再生音質だけのクオリティを望むなら、ほぼ同額の普通のBluetoothスピーカーを選ぶべきだが、暗闇でしっかりした小さな音で光りながら浮遊するシュールな感覚を楽しみたいならホバリック以外の選択はないだろう

 やはりホバリックは音場効果うんぬんよりも、回転浮遊状態で音楽を発信するというビジュアル効果を産み出したアイデアを評価すべき楽しい商品だ。正直、45㎜径のフルレンジでは音響的に再現できることにも限界はある。しかし、オフな照明の中、かなりの重量のある球体のホバリックが光りながら浮遊回転してお気に入りのミュージックを量感を感じる小音量で再生する様子はなかなか素晴らしく、しばらくは多くの人に自慢できそうだ。


T教授

今回の衝動買い

アイテム:YE!!「HOVERIC(ホバーリック)」
・購入:渋谷ロフト内 MoMAデザインストア
・価格:1万3200円


T教授

 日本IBM社でThinkPadのブランド戦略や製品企画を担当。国立大芸術文化学部教授に転職するも1年で迷走。現在はパートタイマーで、熱中小学校 用務員。「他力創発」をエンジンとする「Thinking Power Project」の商品企画員であり、衝動買いの達人。


訂正とお詫び:初出時、価格に誤りがございましたので、訂正いたしました。(2019年12月27日)

前へ 1 2 3 4 5 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン