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肉食系グルメアーティストkazukazuの肉と米と絶妙マリアージュ! 第5回

ワタミの新業態「もつりき」に行ってきた

原宿でコスパ良しの焼肉店! 黒毛和牛、希少部位もお手頃

2019年01月31日 17時00分更新

文● kazukazu 撮影●kazukazu 編集●ASCII.jp編集部

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続いては黒毛和牛でご飯!
ん~、贅沢!

 ホルモンとお酒を満喫したところで、いよいよ黒毛和牛肉を注文!

 同店の自慢はホルモンなのですが、並んで黒毛和牛の焼肉も売りだそう。赤身肉に使用しているのは、九州中村牛。一頭買いすることで、黒毛和牛ながらも低価格化を実現しているとのことです。大衆居酒屋で黒毛和牛の焼肉が楽しめるって、ちょっとスゴイですよね。

黒毛和牛の上ロース。990円。

 「上ロース」を注文しました。枚数がこれだけあるのに、990円という和牛としてはお手頃価格!

脂がのっています。

 鉄板の上で丁寧に焼き上げます。

きめ細かいです。

 きめ細かな肉質でしっとりとやわらか! これは何枚でも食べられるおいしさー!

 さらに、通常メニューであるカルビやロース以外に日替わりでザブトンやミスジなどの希少部位も楽しむことができるのです。

「リブロース」。990円。日替わりメニューなので扱っていない日もあります。

 この日の希少部位は「リブロース」でした。生たまごを添えていただきます。

 ここで「白米マリアージュニスト」として白米も忘れてはいけません! 飯ものメニューとして、「ごはん」や「ごはん大」などがあるのですが、チョイスしたのが……。

「日の丸弁当」。290円。懐かしい雰囲気です。

 「日の丸弁当」!

 ステンレスの容器に入って登場!

これ、これ!

 オープン!

 おぉー! 白米の上に梅干しがどーん! さらにキムチとわかめナムルが添えられています。

 ちょっと懐かしくて、テンション上がるビジュアル!

肉と白米で笑みがこみ上げてきます。

 思わず両手に花! ならぬ、両手に肉と白米を掲げてニンマリ!

鉄板からはみ出てしまいそう!!

 では、リブロースを焼いていきましょう。リブロースを鉄板の上にのせてみると、はみ出しそうなほどの大きさ!

 豪快すぎるぞ! リブロース!

 程よく火入れしたところを日の丸弁当の上に、

 どーーーん!

 自作!オリジナル豪快焼肉弁当の完成です!

たまらない!

 ギャー!さらにテンション上がるー!

たまご……。最高すぎます。

 この豪快リブロースを生たまごに絡めていただけばまさに感動的なおいしさです。上質なリブロースの旨味と甘味。そこに絡みつく生たまごのコクとまろやかさ!

 まさに肉と白米の超絶マリアージュです。白米がガシガシとすすみます。

 うーん! たまらない!

デザートは珍しい「台湾かき氷」

 ホルモンとお酒、黒毛和牛と白米を楽しんだところでデザートメニューをいただきます。

デザートの「華氷」。590円。

 焼肉屋さんのデザートというとアイスやシャーベットなどが定番ですが、同店の自慢は「華氷」。台湾かき氷のことです。

ふわっふわでした。

 ふわふわのミルクかき氷に濃厚な甘さのマンゴーがばっちりとマッチ! 終始気が抜けない満足度高いメニュー構成となっています。

旨い肉、早い酒、安い勘定に偽りなし!

 お手頃価格でお腹いっぱい楽しむことができる大衆焼肉ホルモン酒場「もつりき」さん。気兼ねなく食べてもお会計はひとり3000~4000円程度になると思います。

 大衆焼肉と言いながらもどのメニューも非常に満足度高く仕上がっています。その中でも「黒毛和牛希少部位」と「日の丸弁当」による「オリジナル豪快焼肉弁当」は、味わい、ボリューム、見た目ともに他にはない三拍子揃った一品!

 とか言いながらも、あくまでも私kazukazuの自作メニューなので、くれぐれも「オリジナル豪快焼肉弁当1つ!」と間違って注文しないよう気を付けてくださいね(笑)。

 それではまた次回、Let’s MEAT again!



<店舗情報>
「もつりき 原宿店」

住所:東京都渋谷区神宮前4-31-11 原宿TKビル 2F
営業時間:月-金曜 祝前日17時~24時/土曜 11時30分~23時/日曜 祝日 11時~23時
定休日:無し
参照:ウェブサイト(食べログ)

※記事内の価格表記はすべて「税抜」です。

kazukazu

「一日一バーグ」をモットーに年間400バーグ以上を食す日本一ハンバーグを食べ歩くハンバーグブロガー。日本ミンチ協会ハンバーグ王子。であると同時に様々な肉グルメを追い求めて全国を駆け巡る肉食系グルメアーティストとしても活躍。今の肉グルメ界において欠かすことのできない「肉人」のひとりでもある。

・ブログ:ハンバーグブロガーkazukazuの鉄の胃袋
・Twitter:@daizunokimochi
・Instagram:@kazukazu_hamburg

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