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肉食系グルメアーティストkazukazuの肉と米と絶妙マリアージュ! 第37回

欲望の赴くままに唐揚げを積み重ねてみた

【肉ライターいち推し】から揚げ専門店「とりサブロー」はまとめ買いがお得!まさに、から揚げパラダイス

2021年03月25日 10時45分更新

文● kazukazu 撮影●kazukazu 編集●ASCII.jp編集部

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夢のから揚げピラミッドを実現!!

 こんミンチは! 肉食系グルメアーティストのkazukazu(カズカズ)です。

 白米片手にがっつりとお肉メニューを紹介する「肉食系グルメアーティストkazukazuの肉と米と絶妙マリアージュ!」。

 連載37回目は、東京・神奈川・埼玉に10店舗を展開するから揚げ専門店「とりサブロー」さんに肉撃です。

今回訪れたのは「とりサブロー 足立東和店」さん

 同店の特徴はなんと言っても、店内での手切り&手作りにこだわり、テイクアウトで持ち帰ってもおいしさがキープできるように作り上げられた鶏から揚げ。1個1個が大ぶりな上に、いつどんな時でも気軽に楽しめるよう価格もリーズナブル

 まさに、味よし!ボリュームよし!価格よし!の三拍子が揃った一品なんです。 さらに、日本唐揚協会主催の第2回(2020年)唐揚弁当グランプリの東日本専門店部門で金賞を受賞しているとのこと! そりゃ、楽しみだー!

注文を受けてから揚げてくれるのでアツアツ揚げ立て

から揚げ専門店と言えどメニューが豊富!

 早速メニューを拝見してみると、にんにく醤油から揚げ、塩から揚げ、甘ダレから揚げとから揚げが3種。それ以外にもチキン南蛮やビッグチキンカツ、大海老フライ、こく旨カレーとメニューが豊富!

 チキン南蛮などにも気をとられるところですが、ここは初志貫徹! 目的のから揚げをオーダーします。

オープンキッチンスタイルのフライヤーなので次から次へと揚がっていくから揚げを見守ることができるので待っている間も退屈しません!

 1度揚げておいたから揚げをお客さんの注文を受けてから再度揚げなおしてくれる2度揚げスタイル。 ジュー! バチバチバチ! と心地よい音色を聞きながら出来上がりを待ちます。

 待つこと10分ほどで注文の品を入手して、冷める前にと急いでお家に帰ります。

「塩から揚げ」「甘ダレから揚げ」「にんにく醤油から揚げ」の3種すべてを買ってきた

3種のから揚げを購入

 左から、「塩から揚げ」5個、「甘ダレから揚げ」5個、「にんにく醤油から揚げ弁当(から揚げ5個)」!

 どのから揚げにしようか決めきれず、“迷ったときは全部購入の法則”で3種計15個のから揚げを購入してみました。もちろん、ひとりで食べますよ。当然です!

・「にんにく醤油から揚げ弁当」

「にんにく醤油から揚げ弁当(から揚げ5個)」680円(税抜) ※3月25日現在

 まずは、にんにく醤油から揚げ弁当。

 見た目からして“から揚げ欲”をそそるビジュアル!

おかずスペースにから揚げ4個

さらにご飯スペースに1個

 おかずスペースに5個のから揚げがのりきらずご飯の上にも侵食しちゃっています(笑)。 ちなみにご飯もぎっしり盛られています!

・「塩から揚げ」

「塩から揚げ」通常1個120円(税抜)×5個

まとめ買いしたので1個110円(税抜)に、5個で550円(税抜)

 他の2種のから揚げと比べると淡い色合いの藻塩を使った塩から揚げです。

・「甘ダレから揚げ」

「甘ダレから揚げ」通常1個120円(税抜)×5個

こちらもまとめ買い価格で1個110円(税抜)、5個で550円(税抜)

 特製の焼鳥ダレを絡めた艶やかなから揚げです。

 ちなみに、から揚げは通常1個120円(税抜)のところ、組み合わせ自由でまとめ買いすると10個からお得なお値段になります。今回、「塩から揚げ」と「甘ダレから揚げ」をあわせて10個買ったのでお安くなりました。

 「とりサブロー」はまとめ買いがお得。覚えておきましょう。詳細は下記の通りです。

_____

から揚げ1個:120円(税抜)
     10~19個:1個あたり110円(税抜)
     20~29個:1個あたり100円(税抜)
     30~39個:1個あたり99円(税抜)
     40~49個:1個あたり90円(税抜)
     50個~:1個あたり80円(税抜)
    ※2021年4月からの税込表記義務化で価格が変わる可能性があります

欲望の赴くままに唐揚げを積み重ねてみた結果……

 このまま食べ始めても良いのですが、そこは肉食系グルメアーティスト! 食べる前にちょこっとアーティスティックなことをしてみました。

 ドキドキハラハラしながらも……。

白米の上に鎮座するから揚げ15個

 どーん!!!!!

 お弁当の上にから揚げ全15個をのせてみました!

めっちゃ映えるビジュアル(笑)

 3種計15個のから揚げをのせたその名も……・

 「特製から揚げピラミッド弁当15(フィフティーン)」!

“このピラミッドを前にしたら誰でも笑顔になっちゃいますって”

 思わず手がプルプル震えるほどの重量感!そして素敵すぎるビジュアル!

それではいただきまーす!

にんにく醤油から揚げ

 さっそく箸で持ち上げてみると思っていた以上にずっしり!

 一般的なから揚げの1.5倍は優にありそう。

 一口いただいてみると、やわらかくてジューシー! 2種のブレンドした醤油を使用しているという鶏もも肉使用のにんにく醬油から揚げは、にんにくのパンチを効かせながらも昆布や鰹節の和だしの感じと見事にマッチしてめっちゃおいしいー!

塩から揚げ

 続いて塩から揚げの方は、あっさりしながらも程よい塩味ととも奥深さも感じられる仕上がり!何個でもいけちゃう!

甘ダレから揚げ

 続いて甘ダレから揚げは、甘味と塩味のバランスよろしく後引く味わい! これはクセになる~!

 三者三様でどれも甲乙つけがたいおいしさ! 何よりも1個1個がでかくて食べ応えがあるのが最高ー!

白米との相性も申し分なし!

 このままの流れで、必殺の白米マリアージュ発動!

 相性抜群でわしわしと白米がすすんじゃいまーす!

 にんにく醤油・塩・甘ダレと3種の食べ比べで楽しみながらも一気に平らげちゃいました。

から揚げ欲満たされること間違いなし!

 というわけで、やわらかジューシーな大ぶりから揚げでしっかりと“から揚げ欲”を満たしてくれる「とりサブロー」さん。

 様々な味わいが楽しめるだけでなく、揚げ油にもこだわっていて揚げた後に脂っぽさが出ないように開発した油を使用するなど見えないところでも様々な工夫が。それだけにテイクアウトでいただいてもおいしさがキープできているのは嬉しいポイントですね。

 みなさんもテイクアウト需要が拡大しているこのタイミングで、同店のから揚げを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 あまりのおいしさに思わず叫びたくなりますよ! “チッキ(ン)ショー!(チクショー!)”ってね。

 …………………(シーン)

 あ、いや、“チキン”だけに。。。

 そ、それではまた次回、Let’s MEAT again!



kazukazu(カズカズ)

「一日一バーグ」をモットーに年間400バーグ以上を食す日本一ハンバーグを食べ歩くハンバーグブロガー。日本ミンチ協会ハンバーグ王子。
であると同時に様々な肉グルメを追い求めて全国を駆け巡る肉食系グルメアーティストとしても活躍。今の肉グルメ界において欠かすことのできない肉人の一人でもある。

・ブログ:ハンバーグブロガーkazukazuの鉄の胃袋
・Twitter:@daizunokimochi
・Instagram:@kazukazu_hamburg
・YouTube:はんばーぐちゃんねる
・TikTok:@hamburg_prince_official

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