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肉食系グルメアーティストkazukazuの肉と米と絶妙マリアージュ! 第11回

ココスの「包み焼きハンバーグ」進化して旨すぎ!

2019年05月02日 12時00分更新

文● kazukazu 撮影●kazukazu 編集●ASCII.jp編集部

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 こんミンチは! 肉食系グルメアーティストのkazukazuです。白米片手にがっつりとお肉メニューを紹介する「肉食系グルメアーティストkazukazuの肉と米と絶妙マリアージュ!」

 連載11回目は、全都道府県への出店を達成しているファミリーレストラン「ココス」さんに肉撃です。

ファミレス「ココス」に肉撃!

 「ココス」の看板メニューのひとつは「包み焼きハンバーグ」。「ココスといえば包み焼き!」といわれるほど愛されている、15年以上の定番です。

 そんな「包み焼きハンバーグ」ですが、今春のグランドメニュー改定に伴いリニューアル。4月18日に、3種類の「新包み焼きハンバーグ」が登場しました。「ハンバーグ王子」を名乗る私としてはこれを見過ごすわけにはいきません!

 というわけで早速訪れてみました!

ココスの看板メニュー「包み焼きハンバーグ」
さらにおいしくリニューアル!

 さて、メニューを確認してみると「包み焼き専用ハンバーグ登場!」の大きな文字が!

「包み焼き専用ハンバーグ」の文字が。

おいしそう!

 今までのパティは鉄板焼ハンバーグと同じものを使用していたそうですが、今回、ソースをよく吸う包み焼きハンバーグ専用にパティを採用。味わいはもちろん、厳選した複数の赤身肉をブレンドすることで肉粒感も楽しめるよう食感にもこだわっているとのことです。

 これは期待が持てます! さっそく頼んでみました!

3種の新包み焼きハンバーグ。

 どーん! カラフルなアルミホイルに包まれて登場。新包み焼きハンバーグは3種類あるので、どれにしようかちょっとだけ迷いましたが、全部頼んじゃいました。「必殺! 迷ったら全部注文」を発動です(笑)。

・「濃厚シチューソースの包み焼きハンバーグ~ホロホロ豚をのせて~」
・「モッツァレラトマトの包み焼きハンバーグ」
・「和風包み焼きハンバーグ~照り焼きソースと卵黄で~」

 値段はいずれも、単品で990円(税抜)。さらにプラス300円(税抜)で、ライス又はパン、スープバー、ドリンクバーを付けられます。

 ぱんぱんに膨れ上がったアルミホイル。

 ココスは、ファミリーレストランとしては珍しく包み焼きハンバーグ専用の特注オーブンを備えており、注文が入ってから熟練のシェフによって一品一品パティの表面を焼き上げてから包んでいるとのこと。

 そんなこだわりもあるというので、包みを開ける前から期待で笑顔になっちゃいました。

「濃厚シチューソース」「チーズトマト」
「照り焼きソース」の3種のハンバーグ

 では、さっそく新包み焼きハンバーグをご開帳!

 サクッ! スーー!

 ぱかっ!

「濃厚シチューソースの包み焼きハンバーグ~ホロホロ豚をのせて~」

 じゃーん!

 銀色のアルミホイルから登場したのは「濃厚シチューソースの包み焼きハンバーグ~ホロホロ豚をのせて~」。2種の赤ワインにカカオマスと香味野菜を加えて、香り高く仕上げた濃厚シチューソースがかかるハンバーグ。その上にのるのは、赤ワインでじっくりと4時間煮込んだスペイン産豚。素敵なビジュアルです!

「和風包み焼きハンバーグ~照り焼きソースと卵黄で~」

 続いて黄金色のアルミホイルからは「和風包み焼きハンバーグ~照り焼きソースと卵黄で~」。醤油ベースの甘辛い照り焼きソースにたっぷりのねぎとしめじを合わせた包み焼きハンバーグ。別添えの卵黄が嬉しいですね。

「モッツァレラトマトの包み焼きハンバーグ」

 最後に赤いアルミホイルからは「モッツァレラトマトの包み焼きハンバーグ」。イタリア産トマトをたっぷりと使った濃厚なトマトソースにモッツァレラ、ゴーダ、グラナパダーノの3種のチーズをあわせた包み焼きハンバーグです。熱々とろとろのチーズが食欲をそそります。

左上が「和風包み焼き」、右が「モッツァレラトマト」。下が「濃厚シチューソース」。

 3種が同時に揃うとなかなかのインパクト!

私、ハンバーグ王子の至福の瞬間。

 テンションアゲアゲ状態です。

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