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BiNDup×ASCII「ホームページの現在」第3回

町工場など中小製造業のホームページ制作をレクチャー

全国から受注が寄せられる製造業者になれるウェブサイトの秘訣

2018年12月13日 11時00分更新

文● 益子貴寛(Takahiro Mashiko)

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 町工場など中小製造業の悩みは、ホームページ作成でどれだけ解決できるのか。ASCII誌上において、ビジネスにおけるホームページ活用の最新情報をお届けする。

 スマホからの更新、無料独自ドメイン、成果に力強くつなげるポップアップ表示、常時SSLやAMP対応など、ホームページ作成に求められる機能も様変わりしている。オールインワンの機能を持つオンラインホームページ作成サービス「BiNDup」とともに、その実情を探りたい。

オンラインホームページ作成サービス「BiNDup」では、200以上のテンプレートの中から、自社にマッチするテンプレートが選べる。多くのテンプレートが、中小製造業のホームページにとって大切な「強み」や「問い合わせへの対応力」を力強く伝えるのに最適なレイアウトであり、ブラウザ上で即時にコンテンツを編集できるのも魅力だ

1.ホームページがない=会社が存在しないと同様

 いわゆる「町工場」に代表される中小製造業の多くは、B2B型のビジネスである。一般消費者との接点はほとんどないため、ホームページで広く情報を伝えることはマッチしないと考える人がいるかもしれない。

 しかし、現在のようにインターネットでさまざまな情報を得るのが当たり前の時代では、会社のホームページがないことは、ほぼイコール、その会社が存在しないという印象につながってしまう。第1回第2回で取り上げた飲食店や美容室のように、圧倒的に有力な情報ポータルサイトはなく、ホームページ以外にその会社について詳しく知る手段がないといってよい。

 そのため、町工場がホームページに期待する役割は、新規の取引先の獲得が第一となる。ただし、取引希望が多く寄せられても、規模的に対応しきれないため、必ずしもたくさんの取引先を得ることが目的ではない。

 したがって中小製造業のホームページにとってキモになるのは、「良質な取引先の獲得」、つまり、「安定的に仕事を発注してくれる」、「理不尽な要望をしない」、「条件どおりに支払ってくれる(値引き要求がない)」といった取引先を得ることである。

 ホームページを公開することで、必ずしも近隣の地域ではなく、全国のさまざまな企業を対象にできる。逆にいえば、ホームページを公開していないことは、良質の取引先と知り合う機会を失っていることにもなるのである。

中小製造業のホームページの例:千代田ゴム株式会社

 すっきりとしたデザインでありながら、トップページで会社の特徴、代表的な製品、オリジナル製品などを伝えることで、どのような会社なのかがひと目でわかるようにしている。また、すべてのページ下部に、電話番号、FAX番号、問い合わせフォームへの動線を用意することで、顧客が迷わずに問い合わせできるようにしている。

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