B350の後継チップセットであるAMD B450を搭載したマザーボードを各メーカーが展示しているが、ASRockでは最多となる5モデルが登場していた。
展示を確認したのは、以下の5モデル。「B450 GAMING K4」「B450 PRO4」「B450M PRO4」「B450M-HDV」「B450 GAMING-ITX/ac」。注目はMini-ITXモデル「B450 GAMING-ITX/ac」。(おそらく)低価格になりそうな小型ゲーミング向けマザーとして、会場でも注目を集めていた。
「B450 GAMING-ITX/ac」
スペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1。メモリーがDDR4 DIMM×2(最大DDR4-3466)。
オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(Intel)やIEEE 802.11ac無線LAN+BT4.2、サウンド(Realtek)、M.2×1、SATA3.0×4、USB 3.1×6などを装備。グラフィックス機能にHDMI、DisplayPort。
「B450 GAMING K4」
ゲーマー向けのATXモデル。スペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×2、PCI Express(2.0) x1×4。メモリーがDDR4 DIMM×4(最大DDR4-3200)。
オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(Realtek)やサウンド(Realtek ALC892)、M.2×2、SATA3.0×6、USB 3.1×8などを装備。グラフィックス機能にHDMI、DisplayPort、D-Sub。
「B450 PRO4」
スタンダードシリーズのATXモデル。スペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×2、PCI Express(2.0) x1×4。メモリーがDDR4 DIMM×4(最大DDR4-3200)。
オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(Realtek)やサウンド(Realtek ALC892)、M.2×2、SATA3.0×6、USB 3.1×8などを装備。グラフィックス機能にHDMI、DisplayPort、D-Sub。
「B450M PRO4」
スタンダードシリーズのMicro ATXモデル。スペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(2.0) x16×1、PCI Express(2.0) x1×1。メモリーがDDR4 DIMM×4(最大DDR4-3200)。
オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(Realtek)やサウンド(Realtek ALC892)、M.2×2(PCIe Gen3×4+SATA)、SATA3.0×4、USB 3.1×8などを装備。グラフィックス機能にHDMI、DisplayPort、D-Sub。
「B450M-HDV」
おそらく最安となりそうなMicro ATXモデル。スペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(2.0) x1×1。メモリーがDDR4 DIMM×2(最大DDR4-3200)。
オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(Realtek)やサウンド(Realtek ALC887)、M.2×1、SATA3.0×4、USB 3.1×6などを装備。グラフィックス機能にHDMI、DisplayPort、D-Sub。
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