このページの本文へ

マイナンバーあるあるガイド 第1回

ついに始まる

2016年分の確定申告、マイナンバーの記載って必要?

2016年12月01日 09時00分更新

文● 山口/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 フリーランスをはじめ個人事業主の皆さん、確定申告の準備ははじめていますか? 2016年(平成28年)分は2017年2月16日からの受け付けです。ちなみに今回から確定申告書類にマイナンバー(個人番号)の記載欄が設けられたそうですよ。そんなものがある以上、避けては通れぬ道のような気がプンプンしますが、果たして書かなければいけないものなのでしょうか。

A:書かなきゃダメ

 番号法整備法や税法の政省令の改正により、税務署等に提出する申告書や法定調書等の税務関係書類に、マイナンバー(個人番号)・法人番号を記載することが義務付けられました。

 したがって、その提出される方や、配偶者および扶養親族のマイナンバー(個人番号)・法人番号の記載が必要となるんですね。しかし、中にはマイナンバーの記載がいらない税務関係書類もあります。詳しくはコチラを参照してください。

カテゴリートップへ

この連載の記事
  • 角川アスキー総合研究所

MSIが変える、未来のクリエイターを育てる教育環境

アスキー・ビジネスセレクション

ピックアップ