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アキバで恥をかかないための最新パーツ事情2016 第7回

知ったかできる自作パーツ基礎知識【マウス/キーボード編】

2016年08月17日 12時00分更新

文● 山県

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2015年から2016年の最新キーボード事情

 キーボードのトレンドもやはりゲーミングモデルが主流だ。RGB機能やLED内蔵により、キートップがド派手に光る製品は珍しくないが、まずは自分に必要かどうかを見極めたうえで購入するようにしたい。

テンキーレスタイプのロジクール製ゲーミングキーボード「G310 コンパクト メカニカル ゲーミング キーボード」。キースイッチにはロジクール独自設計スイッチ「ROMER-Gメカニカルキー」を採用。1.5mmのアクチュエーションにより高速キー入力を実現した

Cherry MX青軸を採用するロジクール製ゲーミングキーボード「G710+ メカニカル ゲーミング キーボード(青軸)」。単一キーから複雑なマクロまで、ゲームごとに最大18種類の機能を割り当てることが可能

従来のメカニカルスイッチよりも25%速い反応を実現したという独自キースイッチ「QS1スイッチ」採用の「SteelSeries Apex M800 Customizable Mechanical Gaming Keyboard」。1680万色のイルミネーションに対応するLEDバックライトも備える

Cherry MXメカニカルスイッチ青軸を採用した英語104キー配列のゲーミングキーボード、COUGAR「ATTACK X3 Gaming Keyboard」。全キーに5段階の輝度調整が可能なレッドカラーのバックライトLEDを内蔵する

静電容量無接点方式を採用する東プレ「RealForce」シリーズの104英語配列キー静音モデル。ホワイトモデル「REALFORCE104U-S」と、ブラックモデル「REALFORCE104UB-S」。キーの刻印は、文字が消えにくい昇華印刷方式を採用

“緑軸”(キー荷重50g)と“オレンジ軸”(キー荷重45g)の2タイプをラインナップするゲーミング向けメカニカルキーボード「Razer BlackWidow Ultimate 2016」

「Cherry MX Brown」採用のゲーミングキーボード、ロジクール「G610 ORION BROWN」。キー入力時の適度な打鍵感、および底打ちの際の軽やかなスイッチ感を提供するとしている

ロジクール独自設計スイッチ「ROMER-Gメカニカルキー」を採用する「G810 RGBメカニカルゲーミングキーボード」。各キーのバックライトを最大1680万色から好みのカラーにカスタマイズ可能。RGBバックライトに対応した同社製マウスやヘッドセットなどと色を同期させることも

全キー荷重をオール30gとした東プレのテンキーレスモデル「REALFORCE 91UG-S」。キー配列は日本語91配列で、W、A、S、Dキーにはレッドの交換用キーキャップが付属

円形キーキャップを採用するタイプライター風デザインのメカニカルキーボード「KFK15N」。herry MX同等の打鍵感が期待できるKailh製の茶軸スイッチを搭載するため、打鍵音は比較的静か

独自メカニカルスイッチとマルチカラーイルミネーションを搭載したRazer製ゲーミングキーボード「BlackWidow X Chroma」の日本語配列版「Razer BlackWidow X Chroma JP」。Razerオリジナル「Razer Mechanical Switch」を採用する

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実は一番重要かもしれないのが入力デバイス

 マウスとキーボードは、快適なPCライフを送るためには欠かせない重要な入力デバイス。それだけに、製品選択には細心の注意を払いたいところだ。

 サイズや形状、製品コンセプトによりまったくその性質は異なる。可能であれば購入前に店頭でサンプルを試すなど、実機の確認を行いたい。そのうえで、メインマシンに据えるマウスやキーボードは価格にこだわらず、自分の感覚に一番フィットした製品を選択しよう。

入力デバイスは、妥協せず自分に合うものを選ぼう

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