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週刊アスキー連動【超お役立ち】特集~スペシャルエディション~ 第1回

コンビニ100円菓子おすすめランキング決定戦【超お役立ち】

2016年03月18日 16時00分更新

文● 盛田 諒(Ryo Morita) 協力●西牧くん

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第5勝負 チーズ対決

●セブン チーズリング チーズ味 78g リスカ 428kcal
●セブン カリカリトリプルチーズ味 65g ジャパンフリトレー 369kcal
●ファミマ 小つぶカール こく旨チーズあじ 58g 明治 315kcal

 最後は王道チーズスナック。中毒性が高くて、袋をあけたら止まらなくなる。ビールにもコーラにも合うファットフードだ。

 事実上セブンのチーズリングと、ファミマの小粒カールの一騎打ち。セブンのカリカリは発明品と思うので参考までに追加した。お腹が空いているとチーズリングを買ってしまう割合が高い。お晩酌に合うのはどっちだ。

セブンのチーズリングはジャンキー。ファミマのカールは後を引く

小嶋:まあ、うん。思ったより似てる。
ナベ:カールは味が後を引く。くっきりしてる。つんとくる酸味がある。
小嶋:カールのほうが旨みがある。
ナベ:セブンは懐かしい。屋外で飲んだとき、誰かが必ずこういうの持ってきた。
小嶋:ジャンキーという点ではこっち。味がとがっている。駄菓子感が強い。
ナベ:カリカリは議論の世界が違う。あと意外にチーズ感がない。カールは普通のカールより巻きが小さくて、こっちのほうがよさそう。
小嶋:酒はセブンかな。おやつはカール。
ナベ:難しい。わたしは味が濃いのでカールをアテにしたい。
小嶋:でも味がとがってるじゃないですか。
ナベ:こっち(カール)は3つくらい頬張れる。セブンは1つしか頬張れない。
小嶋:頬張るという概念。
ナベ:チーズ菓子で酒を飲むという意義にも関係してくる。口の中がしょっぱくなってしまい酒を流し込むのか、という話だ。
(以下、議論が紛糾したため省略)

■採点(10点満点)
セブン チーズリング チーズ味
小:7点。後味トガり。味やや強い。つまみとしてはこれ。
ナ:8点。ジャンキー。まろやか、駄菓子感
セブン カリカリトリプルチーズ味
小:6点。チーズ味にとぼしいが、つまみにはいいか。粉っぽい
ナ:9点。でんぷん(後半が判読不能)
ローソン 小つぶカール こく旨チーズあじ
小:7点。旨みがある。まろやか
ナ:9点。あとをひく。ツンと酸味、うまみ

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