Skylakeの性能や廃熱構造を確認してみた
大幅な長時間駆動! クラムシェル型も選べるVAIO Zの性能をチェック!
2つのモバイルハイエンド、用途で選べる『VAIO Z』
人気の高いVAIO Zシリーズが2種類で新登場。ひとつは、フリップ型で前モデルからの正常進化版。もうひとつは、ソニー製VAIOからの復活となるクラムシェル版だ。スペックは共通で、CPUはTDP28Wのモバイル版Skylake。
ストレージは最大512GBでNVMe対応PCIe Gen3を採用。メモリーは最大16GB。また、ディスプレーは、フルHDかWQHD解像度を選択可能と、用途に合わせて柔軟に構成を選べる。
キーボードは、見直しが図られており、静粛性を確保しつつ押下感がいい。また、タッチパッドは高精度化し、パームリジェクションも強化。ノートPCとしての操作性が向上している。
VAIO Zの主なスペック | |
---|---|
ディスプレー | 13.3型液晶(2560×1440もしくは1920×1080ドット)※1 |
CPU | Core i5-6267U(2.9GHz、最大3.3GHz、2コア/4スレッド)、i7-6567U(3.3GHz、最大3.6GHz、2コア/4スレッド) |
ストレージ | 128、256、512GB SSD(※2) |
メモリー | 4(※1)、8、16GB |
通信 | IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.1 |
公称駆動時間 | 約20.9~27時間(フリップ型の場合、約19.4〜19.7時間) |
本体サイズ | 約324.2(W)×215.3(D)×16.8(H)mm |
重量 | 1.17kg(フリップ型の場合、約1.35kg) |
OS | Windows 10 Pro、10 Home、7 Professional |
※1 フリップ型のみ選択可能。※2 Windows 7 Professionalを選択した場合は、AHCI接続。
ふたつの形状を選べるように
訂正とお詫び:スペックを一部修正しました。(2016年2月2日)
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