サクサク動いて、データ保護もバッチリ

“おたくら”ゴトウ氏、CLIP STUDIO推奨PCでストレス解消!

文●ゴトウ、編集●金子/ASCII.jp

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実際の動作感は…?

 マウスコンピューターのCLIP STUDIO PAINT動作検証済み推奨パソコン「LM-iG303X-CS」、23型ディスプレー「iiyama ProLite XU2390HS」、外付けHDD「WD My Book」。このセットに、愛用の液晶ペンタブレット(液タブ)を組み合わせた作業環境はこのようになる。

マウスコンピューターの機材と愛用の液タブをセッティング

 液晶タブを手前、23型ディスプレー「iiyama ProLite XU2390HS」を奥に設置する上下構成で、もちろん両方とも「LM-iG303X-CS」につなぐ。液タブで作画しつつ、ディスプレーに作画資料などを表示するためだ。液タブのドライバーを入れ、CLIP STUDIO PAINTをインストールすれば、作画の準備は完了。

 CLIP STUDIO PAINTを起動すると、何の問題なく動作する。さすがCLIP STUDIO PAINT動作検証済みだ。

 さて、いざ描いてみると…。ごく自然に「あっ、軽い」という声が出た。パーツを書き出し、切り取り、動かすという流れに、一切のよどみを感じない。もちろん今まで使用していたマシンも、動かすのに何十秒も待つほどではなかった。そういう意味では、ほんの数秒の違いでしかない。しかしこれが、実際に絵を描く感覚としては大きく違ってくる。

「CLIP STUDIO PAINT」がサクサク動く!

 さらに保存に関しても、やはり早い。検証用にレイヤーの数を増やして保存してみたが、素早くてストレスを感じない。あらゆる進行がスムーズ化されたような印象で、さすが最新のパソコンだ。

 今後の予定ということで今回は試さなかったが、3Dモデリングの利用も是非とも行なってみたいと思わせてくれるパフォーマンスである。

(次ページ、「ついにイラスト完成。あれ、このキャラは?」に続く)