先日登場した「DMM mobile」(関連記事)をはじめ、格安SIMは次から次へと新しいプランや料金のものが登場している。いいものがあれば乗り換えたいと考えている人も多いはず。
しかし、格安SIMのほとんどは解約のために高額費用を支払う必要がないが、乗り換えたいと思ったときにハードルとなるのが加入時の手数料。今回はそれを節約する方法を考えてみる。
加入手数料は一律3240円……でもない?
店頭特価で1500円なんてことも!
通常の携帯電話の新規事務手数料にあたる金額は、各格安SIMサービスともに3240円で横並びとなっている。
ただし、それは格安SIMサービスの事業者に直接申し込んでSIMが届くような場合で、SIMをリアル店舗で購入する場合はそうとも限らない。
例えば、ポイント制度のある販売店で格安SIMのパッケージを購入した場合、その金額に応じたポイント分の還元がある。SIMパッケージの値段は最初の加入手数料を含んでいることがほとんどなので、加入手数料がポイント分割り引かれたと捉えることもできる。
ポイント還元だけでなく、SIMの価格そのものが安く売られていることもある。通常は3240円でも、実際は特価で1500円というように安い金額で売られているという場合だ。
このSIMパッケージを購入して利用開始すれば、通常よりも1724円お得に格安SIMを使えることになる。
また、加入時に月額基本料を数ヵ月無料にするというキャンペーンや、加入したら数千円のキャッシュバックがあるというキャンペーンもある。最近では格安なフマートフォンと格安SIMのパッケージをセットで安く提供している例もあり、格安スマートフォンの購入も検討中ならばお得になる場合もある。
SIMパッケージの販売価格はお店が決める
格安SIMパッケージの実売価格を見てみると、例えば、特価販売をよく見かける「OCN モバイル ONE」は1500円程度から購入することができる。その場合はパッケージの仕様が制限されることが多く、SIMのサイズやSMS付きなど、仕様によって販売価格が異なることもある。
また、ネットのショップでも特価は見かけることができる。上述のOCN モバイル ONEはアマゾンで1409円~という価格で販売されているほか、ヨドバシカメラやビックカメラのネットショップも店頭と同様に特価品がある。
例えば、この連載でもたびたび取り上げている「IIJmio」は、ヨドバシカメラではmicroSIM版の「IIJmio ウェルカムパック」が2550円(2月4日現在)で購入できる。
ビックカメラではIIJmioのSIMは「ビックシム」と名を変えて公衆無線LAN(Wi-Fi)の利用権がついているが、それは3229円(2月4日現在)とわずかではあるがIIJに直接申し込むよりも安くなっている。
これらのカメラ量販店は高い率のポイント還元が付くことで知られているが、いずれも10%のポイント還元が行なわれているため、よりお得に購入できる。
格安SIMの取り扱いが充実しているスーパーマーケットのイオンでは、IIJmioをはじめ他社の格安SIMを扱っているが、TVCMでも有名な「お客様感謝デー」(月に2回)には、同スーパーのカードを提示することで5%OFFで購入することができる。
安くSIMカードを買って本当に加入手数料が安くなっているのか心配な人もいると思うが、例えば筆者が11月に加入したBIGLOBEのSIM(関連記事)も1500円(当時)と安く購入したものだが、SIMパッケージを購入しているため、後から手数料の請求はない。
11月は0円、12月は月額費用の972円にユニバーサルサービス料の3円(12月当時)を加えた975円しか請求が来ておらず、加入手数料は別途請求されていないことがわかる。
(次ページへ続く、「加入月無料などのお得な制度を利用する」)
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