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2年連続の女王戴冠なるか? 5年目のミクGTプロジェクト 第41回

ハイブリッドの新しい夜明けが

厳しい戦いのGT富士戦 チャンピオンシップの行方は?

2012年09月14日 16時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部 写真●鉄谷康博、加藤公丸

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去年国内初優勝を飾ったこの地で
再び夢をみることができるのか!?

 予選の順位はミクZ4が7位、Mirai Z4が13位と、なかなか厳しい戦いが予想される結果となった。雨が降れば若干有利になるかも、と思われたが、天気予報に反してピーカンであった。観戦するほうは晴れているほうがいいが……。

 朝の練習走行では#911 タイサンポルシェの左リアタイヤがバーストして、最終コーナーでストップしてしまうというアクシデントがあったものの、無事に終了した。

 ミクダヨーさんも登場したピットウォークが終わり、いよいよ決勝レースのスタートである。ウォームアップ走行も終わり、各車グリッドに着いた……はずだが、数台いない! #2 エヴァ紫電、#52 レオンSLS、#88 マネパランボルギーニの3台がマシントラブルで出走できず、中でもレオンSLSはガレージから出てくることはなかった。

 決勝のスタートドライバーはミクZ4が片岡選手、Mirai Z4が佐々木選手。それぞれのグリッドからどのくらいジャンプアップできるか、期待がかかる。ローリングスタートから、全車一気に1コーナーになだれ込む。しかし、ポールポジションだった#31 プリウスGTがブレーキトラブルのため、1コーナー旋回中にスピンし、最後尾まで順位を落としてしまう。

 ミクZ4は前を走る#87 JLOCランボルギーニを抜き去るが後ろから迫っていたBRZ、GT-Rに抜かれてしまう。しかし、GT-Rは片岡選手のブレーキングテクニックによって、1コーナーで抜き返した。片岡選手はこの序盤を「決勝は気温が低く、思ったより路面温度が上がらなかったので、タイヤとのマッチングが非常に厳しい状態でした。とくに序盤はストレスの溜まる展開でしたね。ストレートでもコーナーでも他のクルマに後れをとってしまって。抜くより、抜かれるほうが多くて、それが余計ストレスでした」と語った。

SUPER GT 2012 第8戦・ツインリンクもてぎ
ミクZ4応援シート概要

開催日時
10月28日(日)
場所
ツインリンクもてぎ(現地集合・現地解散)
主催・運営
ASCII.jp
詳細
こちらの記事を参照
応援エリア
メインスタンド B席特設応援シート(予定)
申し込み先
キャラアニ
※本件は、アスキー・メディアワークスからチケット販売・決済業務をキャラアニに委託するものです。購入時にご登録いただいた個人情報は、チケットの発送およびグッズ引き渡し等の必要業務目的に限り、アスキー・メディアワークスおよびキャラアニにて使用します。
締め切り
10月8日24時まで(※都合により、これより早く販売終了する場合があります)

※こちらの商品は受取確認が必要なため、ご不在の場合ポストへの投函ができません。予めご了承ください。
※発送は10月19日頃を予定しております。お客様には10月20日、21日頃、商品到着予定となっております。
※観戦券は27日の予選も有効ですが、応援シートは28日のみの設置です。27日(土)は自由席扱いとなります
※売上金の一部はチームの運営資金に充てられます

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