このページの本文へ

柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」 第121回

今さら人には聞けない!? 「LINE」を使いこなしてリア充になる技

2012年07月03日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

絵文字や顔文字以外にスタンプ画像も付けられる

 「トーク」をタップすると、チャットが可能になる。iPhoneの「メッセージ」アプリと似たような画面で、メッセージのやりとりができる。絵文字や顔文字のほか、スタンプという画像を付けられるのも楽しいポイント。標準でムーンやジェームズと呼ばれるキャラのスタンプが収録されているほか、「地獄のミサワ」や「おさわり探偵なめこ」などのスタンプも販売されている。

 このスタンプだが、女性に人気がある。多用は逆効果だが、状況に応じて送ると楽しんでもらえる。有料スタンプなら、食いつきもさらによくなる。

絵文字を入力できる

返事代わりにスタンプを送っても楽しい

スタンプショップでスタンプを追加購入できる

「今メッセ見た」という言い訳が通用しない

 「トーク」を利用する上で注意したいのが、返事するのが面倒なメッセージをスルーして、翌日返事する場合。アプリを開いてメッセージを見た場合、「既読」と表示されてしまい、相手にもそのことがわかるのだ。そのため、「今メッセージ気がついたよー」といういつもの手段が通じない。その場で返信を心がけるか、翌日素直に連絡しよう。

 ただし、LINEを閉じている状態でトークを受信すると、ポップアップが出る。そこに表示されているメッセージの一部を読んだだけでは既読にならない。既読を悟られたくないなら、ポップアップを開かないようにしよう。

メッセージの送信直後

相手がメッセージを開くと「既読」と表示される

アプリを閉じている場合、ポップアップ画面を見るだけなら既読にならない

 絵文字やスタンプ以外にも写真や動画、音声、地図上のスポットも送信できる。「音声」はちょっとしたフレーズを伝える時に使える。「HOLD TO TALK」を押した状態で話した音声が録音され、即送信されるのだ。人によっては、キーボードを押すより速く情報を伝えられることだろう。位置情報は現在地はもちろん、Googleマップ上の任意の場所を送信できるので、待ち合わせなどに活用できる。

+アイコンをタップし、送信する情報を選択する

音声メッセージは「HOLD TO TALK」を押して録音。離すと送信される

位置情報も送信できる

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン