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NHN本社プレスツアー

NAVERの国内シェアは70%以上、NHNがその秘訣を明かす

2011年08月08日 00時00分更新

文● 太田 渉/ASCII.jp編集部

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 NHNの韓国本社にて、スマートフォン事業や同社の基盤となっている検索ポータルサイト“NAVER”の戦略について紹介するセッションが開催されたので参加してきた。

スマートフォン向けのゲーム事業を強化していく

 スマートフォン事業については、NHNのスマートフォンゲーム事業グループ チェ・ユラ氏が登壇。ユラ氏は、2011年から本格的にスマートフォン事業に力を入れていくとし、急速に拡大しているスマートフォン市場を挙げた。

スマートフォンゲーム事業グループ チェ・ユラ氏

 現在の韓国のゲーム市場はオンラインゲームが81.1%とほぼ独占状態だが、2010年からスマートフォンユーザーが急激に増加。2011年中には少なくとも2200~2500万台の増加を予測しているという。これに合わせてSNG(SocialNetGame:ソーシャルネットゲーム)が急速に成長しており、4ヵ月で売り上げが8倍以上増加した。

韓国でのオンラインゲームの市場は81.1%! ほぼすべてのゲーマーがオンラインゲームをプレイしているといってもいいだろう韓国のゲーム市場の規模は6兆5806億ウォン
スマートフォンの普及により、オンラインゲーム中心の市場からSNGやWebゲームなど、ゲームの多様化を見せ始めている
SNG市場は4ヵ月で売り上げが8倍増加したという

 このゲームの多様化は、今まで同社が提供してきた、日本でも馴染みのあるハンゲームのノウハウをそのまま適用できるとしている。スマートフォンプラットフォーム“Fun CONNECT”を用意し、友だちリストやランキング、挑戦できる課題などゲームを友だちと一緒にプレイできるような環境を提供する。

元から多様化していたハンゲームのノウハウがあれば、変化する市場にそのまま適用できるとしている
同社が提供する、スマートフォンプラットフォーム“Fun CONNECT”
日本円で70億円以上になる1000億ウォンを投資して市場攻略を目指す

 日本のスマートフォン市場についてもすでに検証と調査を済ませているとし、市場に参入できる可能性を示唆した。そのためにスマートフォン事業に1000億ウォンを投資して、新規開発メーカーなどと協力して展開していく予定とのことだ。

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