大当たり「MacBook Air」も多めで、アップルの本気が炸裂!?
iPad 2続出! Apple Storeの福袋「Lucky Bag」を大公開
2012年01月02日 22時00分更新
(5)「INCASE/ Reflex On Ear Headphones」
オンイヤータイプのヘッドホン「INCASE/ Reflex On Ear Headphones Oregano-Fluro O」(79.95ドル:アマゾンでは8190円)は、Mac/iPhone用ケースメーカーとして人気を集めるIncaseが2011年秋から展開を開始したヘッドフォンシリーズのミドルレンジモデル。リモコンとマイクを内蔵しており、iPhoneコントロールにも対応。色はオレガノ+オレンジ(オリーブグリーンというか、ザクIIっぽい色)。
(6)吉田カバン PORTERトートバッグ(価格不明)
作りの良さで定評がある吉田カバン PORTERブランドのトートバッグ。残念ながら、該当するモデルが分からなかったため、正確な価格は不明だが、PORTERブランドのトートバッグであれば1万円以上に相当しそうだ。デザイン的には「ポーターガール ボーイフレンド」に似ているが、メッシュの内ポケットがないなど、簡略化された特注モデルの可能性があるかも?
(7)特製Tシャツ(非売品)
毎年おなじみ、真っ赤な特製Tシャツ(非売品)。サイズはL。
(8)特製缶バッジセット(非売品)
アップルらしいアイコンがあしらわれた、缶バッジ5個セット(非売品)。実は一番大きなバッジは店ごとにデザインが異なり、その店の土地柄を表すアイコンになっている模様。ちなみに銀座店は「ガス灯」。仙台一番町店は「伊達政宗」、渋谷店は「ハチ公」、名古屋栄店は「シャチホコ」、博多天神店は「博多どんたく」のようだ。
以上8点で、合計金額は6万8930円+α(バッグを約1万円と換算すると総額8万円弱)となった。
実は、筆者の周りにはiPad 2を当てた方が結構いた(最初はすべてのLucky BagにiPad 2が入っていると思ったほどだ)。しかし、あとから確認したところ、これはいわゆる「中当たり」に相当することが判明。筆者のLucky Bag歴は2004年以来8年目になるが、初めて「通常以上」の袋を引くことができた。個人的な話で恐縮だが、ついに“壁”を打ち破れたのはうれしい限り。
なお、通常のLucky Bagは以下のような構成で、合計金額は5万2000円程度(小型カメラ「iZON Remote Room Monitor」を現地価格で換算)となり、予想よりも若干低い総額となった。iZONとトートバッグがもう少し高ければ、予想とほぼ拮抗するか、といった具合だ。
2012年版「Lucky Bag」の内容(通常版) | |
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製品名 | 価格 |
(1)「iPod touch」(8GB) | 1万6800円 |
(2)iPod touch用ケース 「Uncommon Capsule(4th gen)」 |
3480円 |
(3)Wi-FI接続対応小型カメラ 「iZON Remote Room Monitor」 |
99.95ドル(約8000円)、アマゾン輸入品:1万9999円) |
(4)iPod/iPhone用軽量バッテリーパック 「Mophie Juice Pack Reserve v2」 |
3480円 |
(5)「INCASE/ Reflex On Ear Headphones」 | 79.95ドル、アマゾンでは8190円 |
(6)吉田カバン PORTERトートバッグ | 価格不明 |
(7)特製Tシャツ | 非売品 |
(8)特製缶バッジセット | 非売品 |
“大当たり”「11インチ MacBook Air」も2012年は多め?
仙台一番町店では「iMac」も
このほか、大当たりとして11インチの「MacBook Air」が入っているバッグもあり、筆者が確認した限りで3〜4名が当たっていた。インターネット上の情報によると、仙台一番町店では「iMac」だった方もいるようだ。
ちなみに、MacBook Airの場合、さらに「Apple Magic Mouse」、MacBook Air用スリーブケースが入っていたとのこと(INCASE/ Reflex On Ear Headphones、Tシャツ、缶バッジ、トートバッグは全賞共通)。総額は10万円を超えるだろう。
筆者が確認した範囲に偶然偏りがあった可能性はあるが、Twitterなどのつぶやきを見ていても、2011年と比較して当選率はかなり高かったように思う。おそらく、iPad 2は1/20〜1/15程度、MacBook Airも1/50以上の確率で出ていた模様だ。これは過去の例から見ても、かなりの高確率といって差し支えないだろう。
筆者の推測が正しければ、2012年は、通常のLucky Bagにおけるアイテムの総額を下げた代わりに、中当たりと大当たりの当選率を高く設定し、Lucky Bagそのものの数も増やしたのだろう。筆者自身が中当たりだったからというわけではないが、多くの方がLucky Bagを買えたこと、さらに多くの方がうれしい思いをしたことを考えれば、この方針は悪くないと思う。