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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」第98回

リモートカメラ「iZON」で自宅を監視する技

2012年01月17日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

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 自宅を空けている時にペットの様子が気になったり、リビングで料理を作っている時に寝室の子供がきちんと寝ているかチェックしたいなら、リモートカメラを活用しよう。遠隔地からスマートフォンなどで映像をチェックできるので、安心できる。今回は、リモートカメラ「iZON」を利用して、自宅を監視する技を紹介しよう。

外出先で、自宅の様子をチェック

手頃な価格のリモートカメラを導入する

 自宅のペットやほかの部屋にいる子供の様子が気になることは多い。ノートPCに内蔵されているカメラやUSB接続のウェブカメラと監視ソフトを使うこともできるが、PCを起動させっぱなしにしておく必要があり、スマートフォンで見るためには難しい設定も必要になる。そこで、オススメなのが、カメラ単体で無線LANに接続し、遠隔地から映像を視聴できるリモートカメラだ。

米STEM INNOVATION社の「iZON」。実売価格は1万2800円

 今イチオシなのが「iZON」。今年の正月にApple Store恒例の福袋「Lucky Bag」が発売された。その中に「iZON」というリモートカメラが入っていたので、ご存じの方もいるだろう。米STEM INNOVATION社製のカメラで、株式会社アスクが販売している。現在のところ、扱っているのはApple Storeの店頭のみ。筆者はApple Store Ginzaで購入した。価格は1万2800円。その際、説明書は同梱されているものの、外国語バージョンのみということを了承して欲しいと言われた。

 パッケージを開くと、iZON本体とベース、ケーブル、壁掛けキット、説明書が入っている。店頭で言われたとおり、説明書は5つの言語で記載されているが日本語はなし。そこで、アスクはウェブサイトで用意している手順解説ページを参考にしよう。

説明書は外国語のみアスクの手順解説ページ。PDFなのでダウンロードしたり、印刷してもいい

 まずは、本体にUSBケーブルを接続する。端子そのものはmicroUSBだが、本体の穴にすっぽり入る形になっており、一般的なケーブルは利用できない。もう一方は、通常のUSB端子で、専用のACアダプターに接続する。もちろん、PCなどのUSB端子に接続しても利用できる。ただし、ウェブカメラとして認識させることはできない。

ケーブルは専用のものを使う付属のACアダプターにケーブルを装着して利用する

 続いて、App Storeから設定・接続に利用する無料アプリ「Stem:Connect」をダウンロードする。iPhone・iPod touch用とiPad用の両方に対応するユニバーサルアプリだ。

 まず、stemのアカウントを作成し、ログイン後にiZONの登録を行なう。一度、Stemに無線LANで接続して設定を行ない、その後stemを接続する無線LANに接続しなおす必要がある。細かく手順を紹介しよう。なお、無線LAN機能は2.4GHz帯のみ対応している。暗号化機能のWPA2をサポートしているので、セキュリティ面も安心できる。

「Stem:Connect」アプリをインストールする。画面はiPhoneメールアドレスを登録する
メールに登録コードが届くので、アプリに入力する設定を開始する。「Next」をタップ
Wi-Fiを切り替えるように指示されるのでホームボタンを押す設定画面から「Wi-Fi」を開き、「STEM」に接続する。セキュリティキーは不要
iZONが認識されるのでタップするiZONが認識する無線LANアクセスポイントの一覧が開く。利用するアクセスポイントをタップ
セキュリティーキーを入力するこれで、設定は完了。他のiZONを追加するかどうか聞かれるので、Noをタップする。サーバーに情報が登録されるまで数分待とう

 ちなみに、ほかのiOSデバイスで登録する際も同じ手順が必要になる。設定済みの「iZON」は「STEM」アクセスポイントが動作していないので、背面の穴にピンなどを差し込みリセットする必要がある。つまり、複数の端末で利用することはできないのだ。同時利用はできなくてもいいので、複数端末の登録はできるようにして欲しいところだ。

再設定するには、背面のRESETボタンをピンなどで押す

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