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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」第99回

多機能ドックでスマホやタブレットを活用する技

2012年01月24日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

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 iPhoneやiPad、Androidスマートフォンはクレードルやドックに置いておけば、ミュージックコンポやフォトフレーム代わりに利用できる。今回は充電機能に加えて、プラスαの機能を持つドック4製品をテスト。多機能ドックでスマホやタブレットを活用する技を紹介しよう。

リビングで充電するなら、ケーブルにつないで転がしておくのは見栄えが悪い。ドックに置いてスマートに充電しよう

レシートや名刺を即取り込めるスキャナードック

 尖ったデジタル文具を手がけるキングジムから、iPad専用のスキャナー「iScamil」が登場。2月17日に発売される予定だが、その前に借りることができたので、早速チェックしてみた。

キングジムのiScamil。実売価格は1万5540円取っ手が付いていて持ち運びしやすい

 iScamilは、iPad/iPad 2専用のドキュメントスキャナーで、取り込んだ画像は即ギャラリーに保存される。解像度や保存場所、ファイル形式などの設定は一切不要。300dpiのJPEG画像で固定されている。表のみの片面読み取りで、裏側もスキャンする場合は2回操作する必要がある。

 普段は、iPadの充電ドックとして利用できるが、電源はUSBケーブルのみを付属。アダプターはiPad付属の「iPad 10W USB電源アダプタ」を利用しなければならないのは残念。こちらの価格はApple Storeで2980円とやや高め。予算に入れておこう。

iPad 10W USB電源アダプタが必要になる電源ボタンを長押しする

 操作方法は至ってシンプルだ。まずは、iPadに無料の専用アプリ「i-Scan」をインストール。電源を入れたら紙を挿入し、アプリのスキャンボタンをタップすればいい。読み込み中にリアルタイムでプレビューが表示されるのがおもしろい。iPad専用品だけあり、端末を装着するのが簡単なのもうれしいところ。

 スキャンできるサイズは最大216×356mmで、A4サイズの用紙を取り込める。もちろん、L版の写真や名刺もスキャンできる。さらに小さな切り抜きや薄い紙をスキャンする場合は、同梱されている「スキャン用シート」に挟んでスキャンする。リビングに置いておけば、帰ってきてすぐに領収書や名刺を取り込め、溜めてしまうことがなくなる。家庭やSOHOのペーパーレス化に活躍してくれることだろう。
 使わないときは、写真をスライドショー再生して、フォトフレームとして活用しよう。

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ガイドを紙の幅に開き、紙を挿入する「スキャン」ボタンをタップする読み込まれた紙は背面から出てくる
スキャンデータがリアルタイムで表示される取り込んだ画像が表示されるので「保存」もしくは「削除」をタップする

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