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週刊 PC&周辺機器レビュー第72回

落としてよし沈めてよし?の頑丈ノート CF-31

2010年09月17日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

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 とにかく頑丈さを突き詰めたパナソニックの超堅牢ノート「TOUGHBOOK」(タフブック)に、新モデルが登場した。13.1型のXGA液晶ディスプレーを搭載する「CF-31」は、さらに堅牢性を増したうえで、パソコンとしての性能を大幅に向上した。発売は11月18日からだが、試作機をお借りできたので、早速チェックしてみよう。

パナソニック「TOUGHBOOK CF-31」 パナソニック「TOUGHBOOK CF-31」

足をぶつけたら悲鳴を上げる強靱な金属の塊

 CF-31の外見は、工具が入っているツールボックスのようだ。シルバーとブラックのツートンで、見た目もなかなかタフな印象だ。ボディーの外側はマグネシウム合金製となっており、頑丈さは一目瞭然。重量は3.72kgとヘビー級で、足にぶつけたらあざになりそうだ。

ツールボックスのようなボディー ツールボックスのようなボディー。いかにも頑丈そうで安心感がある

 表面は特殊コーティングがされており、ひっかき傷が付きにくくなっている。これはコンシューマー向けのノートが謳っているレベルとは次元が違う。ツメでひっかいたり、机を引きずった程度では何にも起きない。ボールペンでがりがりやっても跡も残らない。

 持ち運びに便利なハンドルも、もちろん継承している。余裕のある作りのハンドルで、男性が手袋をつけた状態でも握りやすい。ハンドルは収納できるので、使用時には邪魔にならない。手袋をつけているとハンドルを引き出す際に指が入りにくいが、スタイラスペンを引き出すためのストラップで引っ張り出せる。

ハンドルも相当頑丈に作られている ハンドルも相当頑丈に作られている

 液晶ディスプレー部のラッチは、幅48mmもある特大サイズ。押し上げると「バチン!」とロックが外れるが、その音には思わず笑いがこみ上げた。パソコンが出す音じゃない。そこらのスーツケースより剛性感がある。

 続いて、右手前に備えられている電源スイッチを親指で右にスライドさせる。起動はスムーズで性能面は後述するが、それより驚いたのは液晶ディスプレーの明るさだ。LEDバックライトを採用しており、明るさは2~1100cd/m2(一般的な液晶ディスプレーは最大300cd/m2程度)。薄暗い部屋の中で最高輝度だと目が痛いほど。パネルにはAR(Anti-Reflection)処理も施されており、バックライトの明るさと合わせて、太陽が出ている屋外での利用時にも画面を視認できる。もちろん、ショートカットキーで明るさを下げれば、張り込み中の捜査官でも目立たず利用できる……かもしれない。

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