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仮想化環境のオールインワンソリューション「Virtual Computing Environment」を発表

シスコとEMC、ヴイエムウェアが仮想化推進で提携

2009年11月05日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 11月4日、米シスコシステムズとEMC、ヴイエムウェアは「Virtual Computing Environment(仮想コンピューティング環境)」の創立を発表した。併せて、シスコとEMCによる合弁会社「アカディア(Acadia)」の設立も明らかにされた。

Virtual Computing Environment設立を発表する3社のCEO。左から、ヴイエムウェアのポール・マリッツ氏、EMCのジョー・トゥッチ氏、シスコのジョン・チェンバース氏(EMCのリリースより)

 Virtual Computing Environmentは、大規模なデータセンター仮想化とプライベートクラウド基盤への移行を実現することにより、IT基盤の柔軟性を強化し、ITやエネルギー、不動産関連のコストを削減。これにより、ユーザーのビジネスの俊敏性の向上を支援することを目的とする組織。顧客へのプリセールスやサービス、サポート窓口の一元化も行なう。

 設立第一弾の製品として、仮想化環境構築のオールインワン製品「Vblock Infrastructure Package(ヴィブロック・インフラストラクチャ・パッケージ)」が発表された。これは、

シスコシステムズ
Xeon 5500番台搭載サーバ「Unified Computing System(UCS)」、仮想マシンアクセススイッチ「Nexus 1000v」、マルチレイヤ ディレクショナル スイッチ(MDS)
EMC
ハイエンドストレージ「Symmetrix V-Max」、ミッドレンジストレージ「CLARiX」
ヴイエムウェア
サーバ仮想化統合ソフトウェア「VMware vSphere 4」

の各製品を組み合わせた、大規模環境にも対応する仮想化の統合パッケージ。事前にテストや検証が行なわれており、導入すれば即座に仮想化環境の構築が可能になるという。

 このVblock Infrastructure Packageの構築・運用、ユーザーとそのパートナーへのトレーニングと支援を行なうのが、合弁会社のアカディアだ。アカディアでは、サービスプロバイダーや大企業を総合的に支援することにより、プライベートクラウド基盤の構築を促進することを目指すという。

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