ケータイがiPhone化しているソフトバンク
iPhoneを発売するソフトバンクモバイルでは「モバイルウィジェット」(無料)というサービスを使うことで、普通のケータイもiPhoneみたい(?)な待受画面になる。
この待受画面には4つ以上の「シート」がある。いわば左右に「第2、第3、第4の待受画面」があるのだ。iPhoneのようでたくさんアプリを貼りたくなる。ただしシートに貼れるアプリの数に制限がある。
また数も豊富で、ウィジェットストアでは400件以上用意されており、無料のものもかなり多い。これらの中にはドコモやauのようにニュースをテロップ配信するものや、天気予報や着信履歴の表示、ブログのチェックなど機能の幅が広い。待受画面の活用だけでなく、ケータイに機能をプラスする、まさにiPhone的な使い方が可能になる。
当初は対応機種数が少なかったが、8月12日の時点で対応機種は12機種まで増えている。今後買い替える人は「モバイルウィジェット」への対応の有無もチェックするといいかもしれない。
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