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ガラパゴスケータイの機能徹底絞り出し第10回

紙の手帳よりケータイのスケジュール帳 予定をサクッと管理

2009年09月28日 16時00分更新

文● 小林 誠/ゴーズ、ASCII.jp編集部

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 前回のメモ機能に続いて紙の手帳で行なっている人が多いであろうスケジュール管理だが、ケータイにも「スケジュール帳」や「カレンダー」といった機能があり、紙の手帳よりさらに便利に利用できる。予定をただ入力するだけではないケータイのスケジュール機能を見てみる。

 今回はNTTドコモ「N-06A」、au「W64S」、ソフトバンクモバイル「831SH」をサンプルとして用いた。

N-06A
ドコモ「N-06A」

オーソドックスな機能だけでも十分便利!

 ドコモのケータイに搭載されているスケジュール機能へは、「MENU」→「LifeKit」→「スケジュール」と選べばOK。「新規」を実行すると、「スケジュール」と「休日」に分かれている。仕事のスケジュール管理がメインなら「スケジュール」を選ぶ。

 件名を入力したあと予定の種類をアイコンで選択することで、後で分類しやすくする。「繰り返し」では決まった曜日や日時に発生する予定を入力するのに便利。ミーティングや定例会議、保守点検などはこの機能を使うと簡単に予定表が作成できるのだ。


スケジュール1 スケジュール2
N-06Aのスケジュール機能のメイン画面。新規を実行すると「スケジュール」と「休日」のどちらを選択するか決める画面になる

 「アラーム」機能と「事前通知」機能はケータイならではの機能といえる。絶対すっぽかせない約束などがある場合、この機能を用いれば1~99分前にアラームによって教えてくれる。

スケジュール3 スケジュール4
スケジュールの中身を入力した後で、その予定の種類をアイコンによって選択する。後で探しやすいようここでしっかり分類しておくといい。予定の直前に事前通知するかも設定できる

 さらに機能メニューの中にある「お預かりセンターに接続」を選べば、第8回で紹介したメールと同じく、スケジュールの内容をサーバ上に保存する機能が利用できる。しかもメールと違って、スケジュール帳は一度設定すれば、それ以降お預かりセンター内のスケジュールも自動的に更新してくれる。スケジュールの内容はWebサービスの「My docomo」からも確認できるので、ケータイだけでなくPCからも表示可能だ。

スケジュール5 スケジュール6
作成したスケジュールはお預かりセンターに保存できる。ただバックアップが取れるだけではなく、保存したスケジュールはMy docomoからも表示できる。またBluetoothを用いた送信も可能

 他にもiC機能(FeliCaを用いた通信)や赤外線、Bluetoothを使って、他のケータイなどにスケジュールを送信する機能もある。これらを使って他社のケータイにも送ることができるので、ケータイを複数使っている人や乗り換えを考えている人にも便利だ。

自分の趣味や嗜好にあったスケジュール表示
ライフログの保存も可能

 iコンシェルに対応したケータイは「iスケジュール」というサービスも使える。応援しているスポーツチームの試合日程、好きなアーティストの予定などをスケジュール帳に取り込むことができるので、「近くで楽天イーグルスの試合をするときは絶対応援に行く! そんなときは飲み会にはいかない! 定時で帰る!」という熱烈なファンには、事前に確認できてありがたいサービスだ。

iスケジュール1 iスケジュール2
iコンシェルの利用者が使えるiスケジュール。初期設定時に入力したプロフィールに合わせて、スケジュール機能に好きな球団・チームの予定や、各種スポットの情報などを表示してくれる

 スケジュール帳とはちょっと違うが、N-06Aには「ライフヒストリービューア」という機能もある。この機能は自分で入力したスケジュールだけでなく、撮影やメールをした履歴がカレンダーで確認できる、と思ってもらえればいい。

ライフヒストリービューア1 ライフヒストリービューア2
ライフヒストリービューアは、時間軸に載せて、スケジュール情報のみならず、ケータイを使って撮影した写真や送受信したメールなどを一覧表示するもの。時間軸は縮小拡大できる

 しかも過去だけでなく、今後の予定も入力できる。つまり自分の予定と実際にどう行動したか、ライフログ感覚で簡単に保存できるのだ。このライフヒストリービューアに表示できるのは「マイピクチャ」「スケジュール」「メール受信/送信BOX」などで、行った場所などを撮影しておけば行動履歴が簡単に管理できる。またいつメールをもらったか、どんな内容を送信したかも簡単にわかるので、メールの返信をついつい忘れてしまうような人にも便利だ。

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