手ぶらでOK! 一式揃えればもっと楽しい!
レンタルカートはその名もずばり「すべての装備をレンタルすることが出来る」。サーキットを走行する時には「ヘルメット・グローブ・シューズ」が最低限必要だけど、これもレンタル可能。長袖長ズボンの格好が理想的だけど、持っていない人でも大丈夫。サーキットでは、レーシングスーツや長袖の洋服、雨が降ればカッパまでもレンタルOK。ほとんどの施設が走行費用の中に装備品レンタル費用も含まれているから、仕事や学校の帰りに思いついた時、いつでも楽しめます。
最初は遊び感覚でスタートしたレンタルカートもハマってしまうと、毎週末通うのが日課になっちゃうくらい夢中になりますよ! ハマっていくうちに、やがてレンタルの装備じゃ物足りなくなってくるから、その時に自分の体のサイズに合ったヘルメットやレーシングスーツの購入を検討すればいいんじゃないかな。
自分の体格にあったヘルメットやグローブの方が動きやすいし、何かあった時にも安全性が高いしね。
装備をカッコ良くドレスアップすることで、レーシングドライバーとしてのテンションも俄然上がってくるもの(レースに参戦すれば誰でもレーサーだからね!)。サーキットやメーカー主催の定例レース、貸し切りイベントでは、ミハエル・シューマッハやキミ・ライコネンなど、F1ドライバーのレプリカスーツを着ているドライバーを数多く見かけます。「趣味は形から」と、最初からフル装備でテンションを上げてくるドライバーもいる一方、私服で楽しんでいるドライバーもいるので、自分の予算に合う無理のない範囲で装備は揃えていけばいいと思います。
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