バナナと亀の甲羅は持ったか!?
レンタルカートで大爆走!
先日、GSRの生放送でも告知されていた、番場選手主催のカート大会「ニコニコバンバンカップ」。予告通り、ASCII.jpも参加してきたので、当日の様子をレポートしよう。レンタルカートについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、そちらも併せて読んでほしい。
ちなみに、アスキー・メディアワークス社内にて、自動車部が立ち上がりつつあり(現在承認待ち)、その活動の一環として参加した。なお、チーム名は「ARTA」(AMW Racing Team Akiba)だ。どっかで聞いたような名前だけど気にしない。出場ドライバーは筆者、ミクポルシェ応援シート担当の佐久間、都庁前iPhoneクラブのニッシー、社外特別メンバーとしてミクコルベットオーナーの岡田氏を迎え、会場となるオートパラダイス御殿場へ向かった。
出るからには優勝! と意気込んでいたが、困ったことにこのメンバーは筆者以外カート経験なし。佐久間はほぼペーパードライバー、ニッシーに至っては自動車免許すら持っていないのである。故郷の香川県でどうやってうどんを食いに行っていたのだろうか。岡田氏はカート未経験だが、クルマをしょっちゅう運転しているので期待できる。まあ、そういう筆者もカートの経験は4~5回しかないんだけど。
会場に到着すると、すでに多くの参加者が到着していた。番場選手によると、今回の参加者は過去最大で、25チーム、94人が参戦したのである。朝のブリーフィングではコースに人が溢れていた。なお、ARTA以外には、グッドスマイルレーシングから2チーム、マックスファクトリーチーム、ミクポルシェの個人スポンサー超漢コースに申し込んだ猛者が集まった「爆走超漢組」も参加していた。
この手のイベントでは心配になる天候も、開始当初は晴れており、気温も高くなかったので、非常に快適にカートを楽しめると誰しもが思っていた。午後、恐ろしいことになるとは、まだこのときは知るよしもなかったのだが。
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