■そのほか見つけた新製品(7月5日分)
コナミデジタルエンタテインメント「涼宮ハルヒの憂鬱」
こちらは「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズの第1弾としてリリースされた団長。続いて長門さん、みくるちゃんとリリースされる予定だ。
団長がイスの上に登っているという斬新的なアイディアは買うが……。う~ん、このフィギュアで注目するのは、SOS団の部室を再現できる付属品の数々だ。
続く第2、3弾にも、部室の什器がセットされるようで、すべてを集めると部室を完全再現できるという。
そうだ! 考え方を変えよう! このフィギュアは、SOS団部室の什器がメインで、ハルヒさんが標準添付されていると! それなら納得できるぞ!
コナミデジタルエンタテインメントより発売されており、価格はアソビットキャラシティで4980円、コトブキヤラジオ会館店と秋葉原店で5880円、ソフマップ秋葉原店アミューズメント館で4580円となっている。
最後に、撮影はできながったが信頼できる消息筋によれば、パンツの色は黄色だということだ。
和風堂玩具店「PRINCESS WALTZ イーリス」
こちらは昨年の4月に発売されたPULLTOPのPC用美少女ゲーム「PRINCESS WALTZ」から、正体不明の“剣の姫”イーリスさん。
メーカーのWebページによれば、こんな物語だとか。
時は現代、所は日本。平凡に暮らしていた主人公“深森 新”(ふかもり あらた)の前に、一人の金髪の少年が現れる。少年の名は“クリス=ノースフィールド”。「七央城の王子だ」と彼は言った。
運命か偶然か。クリスの指輪をはめてしまった新は、彼と行動を共にすることになる。クリスの周りに集い来るは、いずれ劣らぬ美しさをもつ姫君たち。煌びやかなドレスに身を包んだ姫君たちは、驚く新のことなどお構いなしに、苛烈に、華麗に、戦闘を開始する。
それは、『プリンセスワルツ』。
たった一人の王子を巡る、世界で一番華やかな戦い――
どうやらひとりの王子様を巡ってのキャットファイトらしいが、主人公は王子にお供するサブキャラらしい。プレイヤーキャラがサブキャラとは、斬新な視点! てか冒険?
プレイしたことのないゲームなので、似ているかどうかの判断はできないが、Webページのキャラ紹介と見比べたら、いい線行ってるのでは?という印象だ。なお原型師は、CerberusProjectTMのFrenchDoll氏となっている。
全体のイメージは、パッケージにあった写真から。
ちなみに“剣の姫”は、フリルがゴージャスなおパンツをお召しになっている様子である。
「PRINCESS WALTZ イーリス」は、和風堂玩具店より発売されており、価格はコトブキヤラジオ会館店で6980円となっている。
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