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顔認証×バイタル管理を即時完了、建設作業員向けIoTソリューションの実証運用

 建設DXソリューションを提供する株式会社GRIFFY、総合建設業の村本建設株式会社、およびIoTレンタル事業を手掛ける株式会社キッズウェイの3社は、体調管理ソリューション「GenVital LTE」と顔認証システム「FACEma(フェイスマ)」を連携させたシステムの提供を12月下旬より開始すると発表した。これに先立ち、10月6日より村本建設が施工する大阪府および京都府内の建設現場にて先行テスト運用を開始している。

 建設現場において作業員の熱中症予防や安全確保を目指すバイタル管理IoTの導入が進む一方、日々の作業員入れ替わりが多い現場では、端末と利用者情報の紐付け作業や登録作業にかかる手間が導入の壁となっていた。「GenVital LTE」は、作業員が腕に装着するスマートウォッチ型のウェアラブル端末等を通じて、心拍数や体表面温度などのバイタルデータをリアルタイムで管理・アラート通知する熱中症予防・安全管理ソリューションだ。

 本連携システムでは、作業員が入場時に「FACEma」で顔認証を行った後、「GenVital LTE」の画面に表示されたQRコードを読み取り機にかざすだけで、利用者情報の登録と紐付けが自動で完了する。個人情報を必要以上に集約せず、氏名・年齢・性別のみをバイタル管理に必要な最小限の識別子として連携させることで、現場での登録負荷を削減。村本建設の現場での運用で実効性を検証した後、2026年12月下旬から本格的な提供を開始する予定だという。

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