特定業界に特化した自律型AI社員を構築できる「IROHA OS」提供を開始。ゲームQA人件費75%削減や、1ヶ月で約263時間を削減した実績も
PR TIMES
株式会社Polyscape
~香水ブランド「金熊香水」を提供するピノーレが導入、より良い香りとお客様体験の向上へ~
「未来を、前倒す。」をミッションとする株式会社Polyscape(本社:東京都港区、代表取締役:島田寛基、以下「当社」)は、特定の業界・業種に特化した自律型AI社員を構築する基盤「IROHA OS」の提供を開始します。あわせて、サービス詳細・料金体系・導入事例などを紹介するサービスサイトも公開しました。
IROHA OSサービスサイトはこちら
動画・画像等のPressKitはこちら
IROHA OSは、社員と同じチャット空間で働きながら組織や人のやり方を覚えて育つ、企業専用の「自律型AI社員」です。単一業務を自動化するだけではなく、企業や業界が持つ知識・ノウハウを取り込んだAI社員を構築・運用するための基盤として設計されており、部門・社員ごとのアクセス権限のもとで、全社員がAI社員と協働する環境を提供します。
実際に、IROHA OSの一部機能を使い、ゲームQAに関わる人件費を75%削減したほか、当社内でも社内ドキュメントの更新やメール対応、契約・法務、採用・候補者管理、スライド資料の制作など日々の多様な業務をIROHAが担い、1ヶ月で約263時間の業務時間を削減しています。
また、香水ブランド「金熊香水」を展開する株式会社ピノーレ(本社:長野県諏訪郡富士見町、代表取締役:頭金周介。以下「ピノーレ」)がIROHA OSを導入し、受発注管理をはじめとするバックオフィス業務や、マーケティングにおける配信リスト作成の自動化に取り組みます。

【IROHA OS提供に至る背景】
生産年齢人口の減少により、2035年には1日あたり1,775万時間、就業者384万人相当の労働力が不足すると言われ(*1)、人材の売り手市場が加速する中で、各企業はAI活用、さらには「AI社員」の活用に着目しています。世界のAIエージェント市場は2025年の78.4億ドル(約1.2兆円)から2030年には526.2億ドル(約7.9兆円)へ、年平均46.3%で成長すると予測され、中でも業界特化型は年平均62.7%と最も高い成長率が見込まれています(*2)。国内でもAI市場支出額は2025年の2兆3,725億円から2029年には6兆8,897億円へ拡大するとされ、2026年は「AIエージェントの実ビジネス適用元年」と位置づけられています(*3)。
一方で、DX推進人材の「量」が不足していると回答した日本企業は85.1%と、米国の23.8%、ドイツの44.6%を大きく上回り(*4)、CAIO(Chief AI Officer)やAIエンジニア、AIOps、FDE(Forward Deployed Engineer)といった専門人材の獲得競争が激化しています。
また、AIが全社EBITに寄与していると回答した企業は39%にとどまり(*5)、日本企業の6割がPoCで期待した効果を得られなかった経験を持つなど(*3)、投資対効果を十分に得られていない状況です。2027年末までにエージェンティックAIプロジェクトの40%超が中止されるとの予測や、既存のチャットボットやRPAを名称だけ変えた「エージェント・ウォッシング」の指摘もあり(*6)、AI活用はまだ道半ばです。
こうした状況を踏まえ、当社は、人間がイノベーションや収益向上に時間を使えるようにし、企業競争力の向上を目的とし、部門・社員ごとの権限管理と企業ごとのセキュリティ対策を施した自律型AI社員の構築基盤「IROHA OS」を開発しました。企業・業界特有のノウハウや暗黙知をIROHA OSにパッケージングすることで、全社員が当たり前にAI社員と働き、複雑性の高い業務もAI社員が代替できる環境を作ります。
【新サービス IROHA OSについて】
IROHA OSサービスサイト
IROHA OSは、完全自律型AIハーネスを採用しており、社員と同じデジタル環境で働きながら組織のやり方を覚えて育つ、企業専用の自律型AI社員です。例えば、SlackやMicrosoft Teamsなどのコミュニケーション空間で社員と一緒に働くことができ、特定社員をメンションして業務を進めたり、複数社員が会話するスレッドに途中参加して物事を整理・進捗させたりすることができます。

<IROHA OSとの働き方の例>
- 「田中さんに契約書ドラフトを送信して」と依頼すると、IROHAは宛先・件名・本文を組み立てて確認を求め、承認後に自分のメールアドレスから送信します。
- 先方から返信が届くと、IROHAは指示を待たずに担当者へ「契約期間の変更が提案されています」と報告し、「6ヶ月に変更して送信して」の一言で契約書を編集した上で再送します。
- カレンダー予定がダブルブッキングしている場合は、IROHA側から「変更しましょうか?」と社員に声をかけ、「変更してSlackで関係者に連絡して」で全ての調整作業を完了します。
- 「契約書の雛形はGoogleドライブの『法務』フォルダにある。覚えておいて」や「スライドはもう少しシンプルに」といったことを伝えると、IROHAは「チームの知識として記憶」し、次回から自らのやり方を変えます。
- オンライン会議にIROHAが参加し、議事録や文字起こしを行い、即座にコンテキストとして情報を蓄積できるため、余分なファイル操作などが不要になります。


<IROHA OSの特徴 その1: 安心のセキュリティ環境を提供>
■AI社員専用アカウントで、連携サービスの権限を最小限に
IROHA OSは、新入社員と同様にAI社員専用のメールアドレスを発行し、Google Driveなどの連携サービスにはこの専用アカウントで認証・ログインします。従来の、社員のアカウントをAIに貸与して代理ログインさせる方式では、その社員が持つ権限がそのままAIに引き継がれ、業務に不要な情報までAIが扱える状態となっていました。IROHA OSでは、AI社員が扱える情報を専用アカウント側で必要な範囲に絞れるため、万一の誤動作や誤送信が起きた場合でも、影響範囲をあらかじめ限定できます。
■話しかけた社員の権限に応じて、答える内容を変える
IROHA OSは社員と同じチャット空間で働くため、管理者・一般社員を問わず、誰でもIROHAに話しかけることができます。そこでIROHA OSでは、依頼してきた社員のアカウントを識別し、その社員の権限に応じて指示を聞き分けます。権限は管理画面で役割ごとに明示的に付与でき、例えば「管理者」は雇用条件・契約情報や顧客情報にアクセスでき、「一般社員」は雇用条件・契約情報にはアクセスできず、IROHAへのメール送受信の指示やGoogle Driveの情報閲覧のみ可能、といった設定ができます。この場合、一般社員が「社員全員の給与情報を教えて」と依頼しても、IROHAは「あなたのアカウントの権限では社員の給与情報にはアクセスできません」と回答します。
■権限設定は、会話で書き換えられない
権限情報はクラウド上に保存されており、認証済みのAPI経由でのみアクセスできる仕組みです。そのため、チャットでの指示や言い回しによって、IROHAに権限を書き換えさせることはできません。
■利用企業のデータは学習に使わず、利用終了後は完全削除も可能
IROHA OSは、データを学習に使わない推論基盤・プロバイダのみを厳選して利用しており、利用企業のデータがLLMの学習に利用されることはありません。会計・勤怠システムとの連携や、人事・労務のような機微な情報を扱う業務でも、データを安全に扱いながらAI社員と協働できます。また、利用終了後は、復元不可能な手法でデータを完全に削除することも可能です。


<IROHA OSの特徴 その2:アプリを入れる感覚で、業務スキルを組み込む>
■「知識」と「スキル」の2層構造で業務能力を拡張
IROHA OSの中核は「知識」と「スキル」の2層です。企業固有のルールや業務情報を蓄積する「知識」と、作業を実行する「スキル」を組み合わせて働きます。対話や業務を通じて知識が蓄積されることで、同じスキルでも、自社の手順や書式に沿って仕事を進められるようになります。
■必要な作業機能を選んで追加できる標準業務スキル
アプリを入れる感覚で必要なスキルをIROHA OSに組み込み、任せたい作業に合わせて機能を拡張できます。標準業務スキルの例は、以下のとおりです。
- メール対応:受信内容を確認し、返信案の作成やリマインドを支援
- 書類作成:提案書や報告書を用途別に自動作成
- 日程調整:空き時間を確認し、候補日時の提示や日程調整を支援
- 契約書レビュー:契約リスクを確認し、修正案まで提示
- タスク・進捗管理:タスク・期限・進捗を整理し、関係者へのリマインドを支援
- 営業リスト作成:見込み顧客を調査し、営業リスト化
- ブログ作成・更新:記事の企画・執筆・入稿・更新を支援
- 問い合わせ一次対応:製品・サービスの知識に基づき、問い合わせへの一次対応を支援
- 候補情報管理:採用候補者の情報を整理し、選考連絡を支援
- 売上・KPI集計:売上やKPIを集計し、経営状況をレポートに整理
- 議事録作成:会議内容を記録し、決定事項とTODOを整理
- テスト実行・報告:テストを実行し、不具合を発見・報告

■任せたい業務から選べる、業務・業界特化の専用サービス
標準スキルで行う作業に加え、特定業務で成果を出すために必要なスキルを組み合わせた専用サービスも用意しています。一般企業向けには部門・職種ごとに、ゲーム・エンタメ業界向けには開発・検証・運用などの目的ごとに選択ができ、さらに、企業固有のやり方やドメインに特化したスキル開発・カスタマイズにも対応できるため、今後は対応業務・業界も順次拡大していきます。
一般企業向け
- IROHA バックオフィス:書類作成、メール対応、社内データの更新など、部門共通の日常事務を担当
- IROHA プロジェクトマネジメント:タスク・期限・進捗を整理し、関係者への確認やリマインドでプロジェクトの進行を管理
- IROHA 採用:候補者探しや情報整理、選考連絡、面談の日程調整など、採用活動の実務を担当

ゲーム・エンタメ業界向け
- IROHA ゲームQA:AIがゲームをプレイし、プレイログをレポート
- IROHA ゲームバランス調整:バランス調整の判断材料となるプレイデータを、繰り返しプレイで収集
- IROHA マスタ整合性チェック:実際のゲーム内設定とマスタデータを照合し、差異をチェック
- IROHA ゲームプロトタイプ:3Dモデル・SEの生成を含め、ゲームの試作を支援
- IROHA ゲーム運用:告知作成、イベント・キャンペーン設定、コミュニティ運営を担当
- IROHA ゲーム法務チェック:AIによるゲームプレイを通じて、景表法・資金決済法・プラットフォーム規約への適合性を一次チェック
- IROHA マーケティング : 新企画のテストマーケ(LP作成・広告計測)や、マーケティング定常業務の代行

■自社活用:1ヶ月で約263時間の業務時間を削減
当社では、社内の3~5名のメンバーが日常業務でIROHAと協働しています。2026年9月の1ヶ月間にIROHAが担った業務は744件で、人が対応した場合の標準工数に換算すると約263時間、1.64人月分の業務時間を削減しました。依頼内容は全16カテゴリにわたり、スライド・資料制作、メール対応、契約・法務、社内ドキュメント・データ更新が中心です。ほかにも、工数管理、調査・情報整理、採用・候補者管理、見積・請求・会計など、日々発生する幅広い業務をIROHAは実行し、およそ1.5名分の働き手が加わったのと同等の効果を生んでいます。

■導入事例:モバイルゲーム開発企業がゲームQAエージェントで人件費75%削減
IROHA OSのゲームQAスキルでは、導入から約6ヶ月で、8名体制で数時間かかっていたスモークテストを2名体制に移行し、人件費を75%削減した実績があります。
<IROHA OSの特徴 その3: 学習する自律型ハーネスで、自社専用のAI社員に育てる>
■ 話すだけで自ら学び、育つ
IROHA OSの自律型ハーネスには自律型学習ループが組み込まれており、日々IROHAと会話していくだけで、組織のメンバーの名前、仕事の進め方、ルールなどを学習し、自らのやり方を変えていきます。一般的な対話エージェントでは感じることのできない強烈な学習ループを体験できます。

■AI社員に人格を持たせる「ソウル」
IROHA OSのAI社員には「ソウル」を設定できます。ソウルとは、AIの口調や人格を形成する概念です。社員がAIを「機能」ではなく「同僚」として受け入れ、日常的に話しかけ、育てていくためには、一貫した人格が必要だと当社は考えています。
- 景原いろは:IROHA OSのイメージキャラクターとなる標準ソウル
- カスタムソウル:企業のカルチャーや役割に合わせた専用ソウル
- 今後、選択できるソウルを順次追加していく予定

<IROHA OSの特徴 その4: 同僚として、自ら動く>
■いつものチャットツールで一緒に働く
SlackやMicrosoft Teamsなど、社員が普段使うコミュニケーション空間の中で、同僚の一人として働きます。社員はIROHAにメンションやDMで業務を依頼し、IROHAは結果や次の対応案を返します。逆に、IROHAから社員をメンションしたり、社員同士のスレッドへの途中参加も可能で、同じ空間で働くからこそ見えてくる使い方が生まれます。他の社員とのやりとりも閲覧できるため、社員全員で育て、社員全員で利用するAI社員として組織に定着していきます。

■社員が気づく前にIROHAが自分から動く
IROHA OSのAI社員は、指示を待つだけではありません。メールの受信や他の社員の会話をきっかけに、必要な人に自分からコンタクトを取り、確認やリマインドを行うため、「AIから話しかけられる」という、従来の対話型AIにはない体験を得られます。例えば予定がダブルブッキングになっているのを見つけた時、例えばタスク漏れが発生している時、例えば営業先が話題になっている時、IROHAは自ら状況を察知し、社員が気づく前に該当社員にメンションしたり、DMで連絡をします。何も指示しなくとも、常にコンテキストから状況を読み、関連情報にアンテナを張っている頼れる同僚として機能します。

【導入事例:株式会社ピノーレ(金熊香水)】

<導入の背景>
ピノーレは、八ヶ岳南麓に香水工房を構え、小ロットのオリジナル香水開発を強みとする香水ブランド「金熊香水」を展開しています。当社とは、「推し」のイメージを言葉で伝えるだけでAIが香りのレシピを提案するAI調香師「八峰コロン」を約半年で共同開発して以来、マーケティング・広報支援まで含めて協業を続けてきました。今回、香りづくりや商品企画など、人が担うべき業務により集中できる体制をつくるため、IROHA OSの導入を決定しました。
<IROHAが担う業務>
- 受発注管理:受注内容の確認から発注・進捗の管理、原料・資材の在庫状況の確認や、発注タイミングのリマインドなどを支援
- バックオフィス業務:見積書・請求書の作成や入金状況の確認、取引先とのメール対応、社内ドキュメントの更新、お問い合わせへの一次対応などを支援
- マーケティング:顧客データをもとにした配信リストの作成を自動化
<導入企業 株式会社ピノーレ 代表取締役 頭金様のコメント>

Polyscape様とは、AI調香師『八峰コロン』の開発から、マーケティングや広報まで一緒に取り組んできました。香水づくりには、香りの開発から受注、製造、お客様へのお届けまで多くの工程があります。小ロットを強みにしている分、案件数も増え続けています。同時並行のクライアントワーク、散らばった情報の整理、業務の見直しや改善、など限られた人数で回していくことに難しさを感じていました。IROHA OSは、普段使っているチャットの中に入り込んできてくれて同僚のように仕事を頼める部分や、使っているうちに当社のやり方を覚えてくれる点に魅力を感じています。管理業務やマーケティングの業務をIROHAに任せることで、私たちは香りづくりと、お客様に喜んでいただける体験づくりに、より多くの時間を使っていきたいと考えています。
<株式会社Polyscape 代表取締役 島田のコメント>

ピノーレ様とは、AI調香師「八峰コロン」の開発から、マーケティング・広報まで伴走させていただいてきました。小ロットで丁寧なものづくりを続ける企業ほど、受発注や事務作業に多くの時間を取られ、本来注力したい香りづくりや顧客体験の向上に時間を割きにくいという課題を抱えています。IROHA OSは、こうした日々の業務を同僚のように引き受け、使うほどに会社のやり方を覚えて育つAI社員です。ピノーレ様での取り組みを通じて、規模や業種を問わず、すべての企業がAI社員と当たり前に働ける環境をつくっていきます。
<IROHA OSの導入に関して>
■料金体系について
IROHA OSは、AI社員1名ごとに「月額費用」と「超過トークン費用(AIモデル使用料)」からなるシンプルな料金体系です。利用する社員数に応じたシート数課金はないため、人数を気にせず全社員がAI社員と協働できます。

※現在、無料トライアルを実施中です。
■導入の流れについて
- お問い合わせ:IROHA OSサービスサイト下部からお問い合わせください
- ヒアリング:課題や実現したいことをお伺いし、最適なAI社員の構成を提案します
- 初期設定・スキル配備:企業専用のAI社員を設定し、業務に必要なスキルを配備します
- 運用開始:社員と同じチャット空間でAI社員が働き始めます。運用開始後もカスタマーサポートがフォローします
*1 パーソル総合研究所・中央大学「労働市場の未来推計2035」
*2 MarketsandMarkets「AI Agents Market」2025年4月(円換算は1ドル150円)
*3 IDC Japan「国内AI市場予測」2026年3月
*4 IPA「DX動向2025」2025年6月
*5 McKinsey & Company「The State of AI in 2025」
*6 Gartner「Gartner Predicts Over 40% of Agentic AI Projects Will Be Canceled by End of 2027」2025年6月
【会社概要】
会社名:株式会社Polyscape (ポリスケープ)
代表者:代表取締役 島田寛基
所在地:東京都港区三田2-14-5フロイントゥ三田504号室
設立日:2022年2月22日
資本金:7009万9000円(資本準備金含む)
事業内容:ゲーム・ソフトウェアの企画・開発・販売
WEBサイト:https://polyscape.io
IROHA OSは、完全自律型AIハーネスを採用しており、社員と同じデジタル環境で働きながら組織のやり方を覚えて育つ、企業専用の自律型AI社員です。例えば、SlackやMicrosoft Teamsなどのコミュニケーション空間で社員と一緒に働くことができ、特定社員をメンションして業務を進めたり、複数社員が会話するスレッドに途中参加して物事を整理・進捗させたりすることができます。

<IROHA OSとの働き方の例>
- 「田中さんに契約書ドラフトを送信して」と依頼すると、IROHAは宛先・件名・本文を組み立てて確認を求め、承認後に自分のメールアドレスから送信します。- 先方から返信が届くと、IROHAは指示を待たずに担当者へ「契約期間の変更が提案されています」と報告し、「6ヶ月に変更して送信して」の一言で契約書を編集した上で再送します。
- カレンダー予定がダブルブッキングしている場合は、IROHA側から「変更しましょうか?」と社員に声をかけ、「変更してSlackで関係者に連絡して」で全ての調整作業を完了します。
- 「契約書の雛形はGoogleドライブの『法務』フォルダにある。覚えておいて」や「スライドはもう少しシンプルに」といったことを伝えると、IROHAは「チームの知識として記憶」し、次回から自らのやり方を変えます。
- オンライン会議にIROHAが参加し、議事録や文字起こしを行い、即座にコンテキストとして情報を蓄積できるため、余分なファイル操作などが不要になります。


<IROHA OSの特徴 その1: 安心のセキュリティ環境を提供>
■AI社員専用アカウントで、連携サービスの権限を最小限にIROHA OSは、新入社員と同様にAI社員専用のメールアドレスを発行し、Google Driveなどの連携サービスにはこの専用アカウントで認証・ログインします。従来の、社員のアカウントをAIに貸与して代理ログインさせる方式では、その社員が持つ権限がそのままAIに引き継がれ、業務に不要な情報までAIが扱える状態となっていました。IROHA OSでは、AI社員が扱える情報を専用アカウント側で必要な範囲に絞れるため、万一の誤動作や誤送信が起きた場合でも、影響範囲をあらかじめ限定できます。
■話しかけた社員の権限に応じて、答える内容を変える
IROHA OSは社員と同じチャット空間で働くため、管理者・一般社員を問わず、誰でもIROHAに話しかけることができます。そこでIROHA OSでは、依頼してきた社員のアカウントを識別し、その社員の権限に応じて指示を聞き分けます。権限は管理画面で役割ごとに明示的に付与でき、例えば「管理者」は雇用条件・契約情報や顧客情報にアクセスでき、「一般社員」は雇用条件・契約情報にはアクセスできず、IROHAへのメール送受信の指示やGoogle Driveの情報閲覧のみ可能、といった設定ができます。この場合、一般社員が「社員全員の給与情報を教えて」と依頼しても、IROHAは「あなたのアカウントの権限では社員の給与情報にはアクセスできません」と回答します。
■権限設定は、会話で書き換えられない
権限情報はクラウド上に保存されており、認証済みのAPI経由でのみアクセスできる仕組みです。そのため、チャットでの指示や言い回しによって、IROHAに権限を書き換えさせることはできません。
■利用企業のデータは学習に使わず、利用終了後は完全削除も可能
IROHA OSは、データを学習に使わない推論基盤・プロバイダのみを厳選して利用しており、利用企業のデータがLLMの学習に利用されることはありません。会計・勤怠システムとの連携や、人事・労務のような機微な情報を扱う業務でも、データを安全に扱いながらAI社員と協働できます。また、利用終了後は、復元不可能な手法でデータを完全に削除することも可能です。


<IROHA OSの特徴 その2:アプリを入れる感覚で、業務スキルを組み込む>
■「知識」と「スキル」の2層構造で業務能力を拡張IROHA OSの中核は「知識」と「スキル」の2層です。企業固有のルールや業務情報を蓄積する「知識」と、作業を実行する「スキル」を組み合わせて働きます。対話や業務を通じて知識が蓄積されることで、同じスキルでも、自社の手順や書式に沿って仕事を進められるようになります。
■必要な作業機能を選んで追加できる標準業務スキル
アプリを入れる感覚で必要なスキルをIROHA OSに組み込み、任せたい作業に合わせて機能を拡張できます。標準業務スキルの例は、以下のとおりです。
- メール対応:受信内容を確認し、返信案の作成やリマインドを支援
- 書類作成:提案書や報告書を用途別に自動作成
- 日程調整:空き時間を確認し、候補日時の提示や日程調整を支援
- 契約書レビュー:契約リスクを確認し、修正案まで提示
- タスク・進捗管理:タスク・期限・進捗を整理し、関係者へのリマインドを支援
- 営業リスト作成:見込み顧客を調査し、営業リスト化
- ブログ作成・更新:記事の企画・執筆・入稿・更新を支援
- 問い合わせ一次対応:製品・サービスの知識に基づき、問い合わせへの一次対応を支援
- 候補情報管理:採用候補者の情報を整理し、選考連絡を支援
- 売上・KPI集計:売上やKPIを集計し、経営状況をレポートに整理
- 議事録作成:会議内容を記録し、決定事項とTODOを整理
- テスト実行・報告:テストを実行し、不具合を発見・報告

■任せたい業務から選べる、業務・業界特化の専用サービス
標準スキルで行う作業に加え、特定業務で成果を出すために必要なスキルを組み合わせた専用サービスも用意しています。一般企業向けには部門・職種ごとに、ゲーム・エンタメ業界向けには開発・検証・運用などの目的ごとに選択ができ、さらに、企業固有のやり方やドメインに特化したスキル開発・カスタマイズにも対応できるため、今後は対応業務・業界も順次拡大していきます。
一般企業向け
- IROHA バックオフィス:書類作成、メール対応、社内データの更新など、部門共通の日常事務を担当
- IROHA プロジェクトマネジメント:タスク・期限・進捗を整理し、関係者への確認やリマインドでプロジェクトの進行を管理
- IROHA 採用:候補者探しや情報整理、選考連絡、面談の日程調整など、採用活動の実務を担当

ゲーム・エンタメ業界向け
- IROHA ゲームQA:AIがゲームをプレイし、プレイログをレポート
- IROHA ゲームバランス調整:バランス調整の判断材料となるプレイデータを、繰り返しプレイで収集
- IROHA マスタ整合性チェック:実際のゲーム内設定とマスタデータを照合し、差異をチェック
- IROHA ゲームプロトタイプ:3Dモデル・SEの生成を含め、ゲームの試作を支援
- IROHA ゲーム運用:告知作成、イベント・キャンペーン設定、コミュニティ運営を担当
- IROHA ゲーム法務チェック:AIによるゲームプレイを通じて、景表法・資金決済法・プラットフォーム規約への適合性を一次チェック
- IROHA マーケティング : 新企画のテストマーケ(LP作成・広告計測)や、マーケティング定常業務の代行

■自社活用:1ヶ月で約263時間の業務時間を削減
当社では、社内の3~5名のメンバーが日常業務でIROHAと協働しています。2026年9月の1ヶ月間にIROHAが担った業務は744件で、人が対応した場合の標準工数に換算すると約263時間、1.64人月分の業務時間を削減しました。依頼内容は全16カテゴリにわたり、スライド・資料制作、メール対応、契約・法務、社内ドキュメント・データ更新が中心です。ほかにも、工数管理、調査・情報整理、採用・候補者管理、見積・請求・会計など、日々発生する幅広い業務をIROHAは実行し、およそ1.5名分の働き手が加わったのと同等の効果を生んでいます。

■導入事例:モバイルゲーム開発企業がゲームQAエージェントで人件費75%削減
IROHA OSのゲームQAスキルでは、導入から約6ヶ月で、8名体制で数時間かかっていたスモークテストを2名体制に移行し、人件費を75%削減した実績があります。
<IROHA OSの特徴 その3: 学習する自律型ハーネスで、自社専用のAI社員に育てる>
■ 話すだけで自ら学び、育つIROHA OSの自律型ハーネスには自律型学習ループが組み込まれており、日々IROHAと会話していくだけで、組織のメンバーの名前、仕事の進め方、ルールなどを学習し、自らのやり方を変えていきます。一般的な対話エージェントでは感じることのできない強烈な学習ループを体験できます。

■AI社員に人格を持たせる「ソウル」
IROHA OSのAI社員には「ソウル」を設定できます。ソウルとは、AIの口調や人格を形成する概念です。社員がAIを「機能」ではなく「同僚」として受け入れ、日常的に話しかけ、育てていくためには、一貫した人格が必要だと当社は考えています。
- 景原いろは:IROHA OSのイメージキャラクターとなる標準ソウル
- カスタムソウル:企業のカルチャーや役割に合わせた専用ソウル
- 今後、選択できるソウルを順次追加していく予定

<IROHA OSの特徴 その4: 同僚として、自ら動く>
■いつものチャットツールで一緒に働くSlackやMicrosoft Teamsなど、社員が普段使うコミュニケーション空間の中で、同僚の一人として働きます。社員はIROHAにメンションやDMで業務を依頼し、IROHAは結果や次の対応案を返します。逆に、IROHAから社員をメンションしたり、社員同士のスレッドへの途中参加も可能で、同じ空間で働くからこそ見えてくる使い方が生まれます。他の社員とのやりとりも閲覧できるため、社員全員で育て、社員全員で利用するAI社員として組織に定着していきます。

■社員が気づく前にIROHAが自分から動く
IROHA OSのAI社員は、指示を待つだけではありません。メールの受信や他の社員の会話をきっかけに、必要な人に自分からコンタクトを取り、確認やリマインドを行うため、「AIから話しかけられる」という、従来の対話型AIにはない体験を得られます。例えば予定がダブルブッキングになっているのを見つけた時、例えばタスク漏れが発生している時、例えば営業先が話題になっている時、IROHAは自ら状況を察知し、社員が気づく前に該当社員にメンションしたり、DMで連絡をします。何も指示しなくとも、常にコンテキストから状況を読み、関連情報にアンテナを張っている頼れる同僚として機能します。

【導入事例:株式会社ピノーレ(金熊香水)】

<導入の背景>
ピノーレは、八ヶ岳南麓に香水工房を構え、小ロットのオリジナル香水開発を強みとする香水ブランド「金熊香水」を展開しています。当社とは、「推し」のイメージを言葉で伝えるだけでAIが香りのレシピを提案するAI調香師「八峰コロン」を約半年で共同開発して以来、マーケティング・広報支援まで含めて協業を続けてきました。今回、香りづくりや商品企画など、人が担うべき業務により集中できる体制をつくるため、IROHA OSの導入を決定しました。
<IROHAが担う業務>
- 受発注管理:受注内容の確認から発注・進捗の管理、原料・資材の在庫状況の確認や、発注タイミングのリマインドなどを支援
- バックオフィス業務:見積書・請求書の作成や入金状況の確認、取引先とのメール対応、社内ドキュメントの更新、お問い合わせへの一次対応などを支援
- マーケティング:顧客データをもとにした配信リストの作成を自動化
<導入企業 株式会社ピノーレ 代表取締役 頭金様のコメント>

Polyscape様とは、AI調香師『八峰コロン』の開発から、マーケティングや広報まで一緒に取り組んできました。香水づくりには、香りの開発から受注、製造、お客様へのお届けまで多くの工程があります。小ロットを強みにしている分、案件数も増え続けています。同時並行のクライアントワーク、散らばった情報の整理、業務の見直しや改善、など限られた人数で回していくことに難しさを感じていました。IROHA OSは、普段使っているチャットの中に入り込んできてくれて同僚のように仕事を頼める部分や、使っているうちに当社のやり方を覚えてくれる点に魅力を感じています。管理業務やマーケティングの業務をIROHAに任せることで、私たちは香りづくりと、お客様に喜んでいただける体験づくりに、より多くの時間を使っていきたいと考えています。
<株式会社Polyscape 代表取締役 島田のコメント>

ピノーレ様とは、AI調香師「八峰コロン」の開発から、マーケティング・広報まで伴走させていただいてきました。小ロットで丁寧なものづくりを続ける企業ほど、受発注や事務作業に多くの時間を取られ、本来注力したい香りづくりや顧客体験の向上に時間を割きにくいという課題を抱えています。IROHA OSは、こうした日々の業務を同僚のように引き受け、使うほどに会社のやり方を覚えて育つAI社員です。ピノーレ様での取り組みを通じて、規模や業種を問わず、すべての企業がAI社員と当たり前に働ける環境をつくっていきます。
<IROHA OSの導入に関して>
■料金体系について
IROHA OSは、AI社員1名ごとに「月額費用」と「超過トークン費用(AIモデル使用料)」からなるシンプルな料金体系です。利用する社員数に応じたシート数課金はないため、人数を気にせず全社員がAI社員と協働できます。

※現在、無料トライアルを実施中です。
■導入の流れについて
- お問い合わせ:IROHA OSサービスサイト下部からお問い合わせください
- ヒアリング:課題や実現したいことをお伺いし、最適なAI社員の構成を提案します
- 初期設定・スキル配備:企業専用のAI社員を設定し、業務に必要なスキルを配備します
- 運用開始:社員と同じチャット空間でAI社員が働き始めます。運用開始後もカスタマーサポートがフォローします
*1 パーソル総合研究所・中央大学「労働市場の未来推計2035」
*2 MarketsandMarkets「AI Agents Market」2025年4月(円換算は1ドル150円)
*3 IDC Japan「国内AI市場予測」2026年3月
*4 IPA「DX動向2025」2025年6月
*5 McKinsey & Company「The State of AI in 2025」
*6 Gartner「Gartner Predicts Over 40% of Agentic AI Projects Will Be Canceled by End of 2027」2025年6月
【会社概要】
会社名:株式会社Polyscape (ポリスケープ)
代表者:代表取締役 島田寛基
所在地:東京都港区三田2-14-5フロイントゥ三田504号室
設立日:2022年2月22日
資本金:7009万9000円(資本準備金含む)
事業内容:ゲーム・ソフトウェアの企画・開発・販売
WEBサイト:https://polyscape.io
代表者:代表取締役 島田寛基
所在地:東京都港区三田2-14-5フロイントゥ三田504号室
設立日:2022年2月22日
資本金:7009万9000円(資本準備金含む)
事業内容:ゲーム・ソフトウェアの企画・開発・販売
WEBサイト:https://polyscape.io
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