Cataris、マーケットアウト型の用途探索に伴走する用途探索AI Co-worker「Cataris」を発表。高機能素材 Week 東京で初公開
Cataris株式会社
マーケットアウト型の用途探索を、監視AI・自社素材知見のデータベース・調査AIの連携と人とAIの協働で前に進める。ブース来場5社限定で2週間の無償トライアルを提供
Cataris株式会社(読み:カタリス、本社:東京都港区、代表取締役CEO:松本悟志)は、化学素材特化Deep Research型AIエージェント「Cataris」を、用途探索AI Co-worker「Cataris」へ大幅にアップデートします。
アップデート後の「Cataris」は、素材の用途探索業務にAIが同僚のように伴走します。提供は2026年10月中旬より順次開始します。第一弾では、「監視AI」と「マテリアル・プロファイルDB(データベース)」を、化学素材に特化した調査AI(用途探索AIなどの専門AI群)に接続します。監視AIは市場・技術情報の変化を捉え、同DBは自社の素材知見をAIが参照できる形に整理したものです。調査で得た仮説と担当者の判断は同じプロジェクト上で引き継がれ、情報収集で止まりやすかった用途探索を、人とAIの協働で前に進めます。
また、Catarisは2026年9月30日(水)~10月2日(金)に幕張メッセで開催される「高機能素材 Week 東京」に出展します。同展内「第1回 マテリアルDX展」のブースで、アップデート版「Cataris」のデモ機を初公開します。会期中にCatarisブースへご来場いただいた企業のうち5社限定で、2週間の無償トライアル(機能限定版)をご提供します。

図1:用途探索AI Co-worker「Cataris」全体像
■ 背景:マーケットアウト型の用途探索に、AI Co-workerが必要な理由
化学素材業界では、「マーケットアウト型」の用途探索が事業開発の重要なテーマになっています。自社の高機能素材(シーズ)を起点に、用途(ニーズ)を先取りして作り、届ける進め方です。この進め方では、素材の特徴の把握、用途候補と根拠の調査、顧客候補の特定、サンプルワークまでを一連の業務として回す必要があります。情報を集めるだけでは前に進みません。Catarisは、この一連の業務に伴走する存在として、用途探索AI Co-worker「Cataris」を位置づけています。
近年、ニュース・特許・論文などを幅広く収集し、人が見やすい形に整理する情報収集型のAIサービスが、化学素材業界にも広がっています。一方で、自社素材が「どこに使えるか」「なぜ使えるか」「次に何を確かめるか」を具体化する仕事は、依然として担当者の手元に残っています。Catarisは、この「情報収集の先」にある課題を次の2つに整理しています。
【技術課題:素材の特徴を捉えた深い調査の難しさ】
収集した情報を汎用的なLLM(Large Language Model:大規模言語モデル)で要約・整理する段階では、出力は一般論や既知の用途に収束しやすくなります。素材の構造や物性、加工条件と、用途側の要求性能を結び付けて推論する仕組みが必要だからです。例えば「耐熱性の高い素材への需要がある」という情報だけでは、自社素材を提案する根拠にはなりません。用途側の使用温度や加工条件を自社の材料データと照合し、過去に見送った理由まで踏まえて、適用可能性と未確認事項を整理する推論が求められます。
【業務課題:文脈が引き継がれない部分最適】
用途探索は、素材とテーマの組み合わせごとに数か月にわたって続く長期のプロジェクトです。その間に得られた社内の知見や担当者の判断、検討の経緯を保持したまま、用途の特定から営業、開発へ引き継ぐ仕組みは、これまで十分ではありませんでした。その結果、工程ごとにAIを使っても情報の受け渡しは人手に戻り、全体としては部分最適にとどまることが少なくありませんでした。
【Deep Research型から、AI Co-worker型へ】
Catarisは2026年5月に「Cataris」正式版の提供を開始しました。これまでに、有償の本格検証と無償の簡易PoCを合わせて30素材以上の用途探索のご支援実績があり、(2026年9月時点。1社で複数素材やグレード別に実行した例を含む)。調査レポートの深さについてはお客様から評価をいただいています。今回のアップデートは、「Cataris」を調査ツールから、マーケットアウト型の用途探索の業務フロー全体に伴走するAI Co-workerへ進化させるものです。

図2:情報収集型AIサービスと用途探索AI Co-worker「Cataris」の役割の違い
■ 用途探索AI Co-worker「Cataris」について
【人とAIの役割分担】
用途探索AI Co-worker「Cataris」では、用途の選定と顧客への提案判断は担当者が行います。AIが担うのは、担当者が意思決定するための情報収集、社内外データの構造化、用途仮説と根拠の下書き、次に検証すべき論点の提示です。担当者が加えた制約や優先順位、見送りの理由はプロジェクトに記録され、以降の調査に反映されます。利用者が長いプロンプトを作る必要はありません。探索テーマを入力すると、不足している条件をAIが対話で質問し、調査条件を整理してから探索を始めます。
【第一弾で提供する3つの機能】
1つ目:自社素材の知見のAI-ready化(マテリアル・プロファイルDB)
材料データや技術資料、過去の用途検討・営業記録といった非構造化データを、素材ごとに整理した「マテリアル・プロファイルDB」として構築します。AIが参照・活用できる形に整えることで、資料を探し直し、背景を説明し直す負担の軽減を目指します。
2つ目:監視AIによる変化の検知と調査AIの起動
監視AIは、ニュース、競合他社の動向、特許、規制などの外部情報を、自然言語で依頼するだけで24時間365日監視します。変化の内容と自社素材・検討テーマとの関係をAI自ら推論してまとめ、調査AIを起動します。(担当者の承認を挟む運用にも対応)
調査AIは、引き継いだ情報とマテリアル・プロファイルDBの素材データ・知見をもとに、用途仮説とその根拠、顧客候補を検討するための市場・技術上の論点を整理します。
3つ目:長期プロジェクトの文脈と人の判断の引き継ぎ
プロジェクトごとに、素材情報、検討テーマ、調査結果、担当者の判断を保持し、次の調査に反映します。例えば、以前の検討で加工温度の条件が合わなかった用途は、その理由を踏まえて再調査を進める利用を想定しています。経験者の判断を対話の中で記録・蓄積し、チーム全体の初期検討の質をそろえることを目指します。
【技術的な特長】
「Cataris」は、統率AIのもとに化学素材に特化した30体以上のAIエージェントを配置するマルチエージェント構成です。長い文書や複数の根拠を扱う際も、文脈を保ちながら数か月にわたる調査を進められる設計としています。
汎用LLMに加えて専門ツール群を組み合わせることで、化学素材に特化した情報処理を可能にしています。ツール群には、化合物の同定、官能基や類似構造からの探索、安全性・特許の初期確認、物性推算などが含まれます。外部データベースとしては、化学構造データ1.2億件超、無機・結晶データ20万件超、学術文献2.4億件超、特許公報1.2億件超を活用できます。
■ マテリアル・プロファイルDBについて
マテリアル・プロファイルDBは、素材名を軸に、特性・条件、想定用途・顧客、過去の開発・営業アプローチとその判断、参照元の資料を関連付けるデータベースです。会社のWebサイトや素材資料を渡すと、AIが物質の同定と構造化を行い、人が内容を確認する流れで整備します。構築にあたっては、お客様のDX部門・業務部門とCataris社のFDE(お客様の業務へのAI実装を担当するエンジニア)が連携します。
構築したデータベースは、「Cataris」内の監視AI・調査AI(用途探索AI、新製品開発AI、改良提案AI)と標準で連携します。あわせてMCP(Model Context Protocol)にも対応しています。ChatGPT、Copilot、Claudeなど社内や個人で利用中の生成AIからも、同じデータベースを参照できます。

図3:マテリアル・プロファイルDB(データベース)の構築と接続の流れ
■ 「高機能素材 Week[東京]」でのデモ展示と無償トライアル【出展概要】
展示会名:高機能素材 Week[東京]内「第1回 マテリアルDX展」
会期:2026年9月30日(水)~10月2日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:幕張メッセ 4ホール(ブース番号:24-2)
主催:RX Japan 合同会社
【無償トライアルの概要】
対象:会期中にCatarisブースへご来場いただいた企業、5社限定*
*申し込み企業数が対象枠よりも多い場合、ご検討企業様を優先ご案内の可能性がございます。
期間・費用:2週間・無償
提供内容:用途探索AI Co-worker「Cataris」の機能限定版。
開始時期:2026年10月中旬以降、順次
お申し込み:会期中はブースでスタッフにお申し出ください。会期後に個別にご案内します。
■ 会社概要
会社名:Cataris株式会社
設立:2025年4月
住所 東京都港区虎ノ門2丁目2-1
代表者名 松本悟志
web:https://cataris.ai/
お問い合わせ先:info@cataris.net
用途探索AI Co-worker「Cataris」では、用途の選定と顧客への提案判断は担当者が行います。AIが担うのは、担当者が意思決定するための情報収集、社内外データの構造化、用途仮説と根拠の下書き、次に検証すべき論点の提示です。担当者が加えた制約や優先順位、見送りの理由はプロジェクトに記録され、以降の調査に反映されます。利用者が長いプロンプトを作る必要はありません。探索テーマを入力すると、不足している条件をAIが対話で質問し、調査条件を整理してから探索を始めます。
【第一弾で提供する3つの機能】
1つ目:自社素材の知見のAI-ready化(マテリアル・プロファイルDB)
材料データや技術資料、過去の用途検討・営業記録といった非構造化データを、素材ごとに整理した「マテリアル・プロファイルDB」として構築します。AIが参照・活用できる形に整えることで、資料を探し直し、背景を説明し直す負担の軽減を目指します。
2つ目:監視AIによる変化の検知と調査AIの起動
監視AIは、ニュース、競合他社の動向、特許、規制などの外部情報を、自然言語で依頼するだけで24時間365日監視します。変化の内容と自社素材・検討テーマとの関係をAI自ら推論してまとめ、調査AIを起動します。(担当者の承認を挟む運用にも対応)
調査AIは、引き継いだ情報とマテリアル・プロファイルDBの素材データ・知見をもとに、用途仮説とその根拠、顧客候補を検討するための市場・技術上の論点を整理します。
3つ目:長期プロジェクトの文脈と人の判断の引き継ぎ
プロジェクトごとに、素材情報、検討テーマ、調査結果、担当者の判断を保持し、次の調査に反映します。例えば、以前の検討で加工温度の条件が合わなかった用途は、その理由を踏まえて再調査を進める利用を想定しています。経験者の判断を対話の中で記録・蓄積し、チーム全体の初期検討の質をそろえることを目指します。
【技術的な特長】
「Cataris」は、統率AIのもとに化学素材に特化した30体以上のAIエージェントを配置するマルチエージェント構成です。長い文書や複数の根拠を扱う際も、文脈を保ちながら数か月にわたる調査を進められる設計としています。
汎用LLMに加えて専門ツール群を組み合わせることで、化学素材に特化した情報処理を可能にしています。ツール群には、化合物の同定、官能基や類似構造からの探索、安全性・特許の初期確認、物性推算などが含まれます。外部データベースとしては、化学構造データ1.2億件超、無機・結晶データ20万件超、学術文献2.4億件超、特許公報1.2億件超を活用できます。
■ マテリアル・プロファイルDBについて
マテリアル・プロファイルDBは、素材名を軸に、特性・条件、想定用途・顧客、過去の開発・営業アプローチとその判断、参照元の資料を関連付けるデータベースです。会社のWebサイトや素材資料を渡すと、AIが物質の同定と構造化を行い、人が内容を確認する流れで整備します。構築にあたっては、お客様のDX部門・業務部門とCataris社のFDE(お客様の業務へのAI実装を担当するエンジニア)が連携します。
構築したデータベースは、「Cataris」内の監視AI・調査AI(用途探索AI、新製品開発AI、改良提案AI)と標準で連携します。あわせてMCP(Model Context Protocol)にも対応しています。ChatGPT、Copilot、Claudeなど社内や個人で利用中の生成AIからも、同じデータベースを参照できます。

図3:マテリアル・プロファイルDB(データベース)の構築と接続の流れ
■ 「高機能素材 Week[東京]」でのデモ展示と無償トライアル【出展概要】
展示会名:高機能素材 Week[東京]内「第1回 マテリアルDX展」
会期:2026年9月30日(水)~10月2日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:幕張メッセ 4ホール(ブース番号:24-2)
主催:RX Japan 合同会社
【無償トライアルの概要】
対象:会期中にCatarisブースへご来場いただいた企業、5社限定*
*申し込み企業数が対象枠よりも多い場合、ご検討企業様を優先ご案内の可能性がございます。
期間・費用:2週間・無償
提供内容:用途探索AI Co-worker「Cataris」の機能限定版。
開始時期:2026年10月中旬以降、順次
お申し込み:会期中はブースでスタッフにお申し出ください。会期後に個別にご案内します。
■ 会社概要
会社名:Cataris株式会社
設立:2025年4月
住所 東京都港区虎ノ門2丁目2-1
代表者名 松本悟志
web:https://cataris.ai/
お問い合わせ先:info@cataris.net
会期:2026年9月30日(水)~10月2日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:幕張メッセ 4ホール(ブース番号:24-2)
主催:RX Japan 合同会社
【無償トライアルの概要】
対象:会期中にCatarisブースへご来場いただいた企業、5社限定*
*申し込み企業数が対象枠よりも多い場合、ご検討企業様を優先ご案内の可能性がございます。
期間・費用:2週間・無償
提供内容:用途探索AI Co-worker「Cataris」の機能限定版。
開始時期:2026年10月中旬以降、順次
お申し込み:会期中はブースでスタッフにお申し出ください。会期後に個別にご案内します。
■ 会社概要
会社名:Cataris株式会社
設立:2025年4月
住所 東京都港区虎ノ門2丁目2-1
代表者名 松本悟志
web:https://cataris.ai/
お問い合わせ先:info@cataris.net
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