株式会社Wisteria、AI×点検サービス「SORAMIRU(ソラミル)」を提供開始
株式会社Wisteria
外壁のひび割れ・錆をAIが一次スクリーニング。検証データでの実測精度をそのまま公開。先行パイロット企業の募集も開始。

■ 背景:高いところほど、見に行けない
建物の外壁点検は、有資格者による目視・打診が基本です。しかし高所に近づくこと自体にリスクが伴い、足場の設置や高所作業車の手配、天候の都合によって、点検できる範囲や頻度が制限されがちです。
ドローン点検は普及しつつあるものの、操縦技術と画像解析の専門知識が求められ、中小規模の管理会社・点検会社にとっては導入のハードルが高いのが実情でした。

■ サービス概要
登録した飛行ルートをドローンが自動巡回して外壁を撮影し、自社で学習させたAIが「外壁のひび割れ」と「錆・腐食」を検知します。検知結果は種類・場所・信頼度とともにクラウド上に蓄積され、前回撮影との比較による悪化箇所・新規箇所の抽出から、点検レポートの下書き作成までを一気通貫で行います。
AIの判定は一次スクリーニング(見落とし防止の補助)と位置づけ、最終的な判断は有資格者が行う前提で設計しています。
機体の用意・登録、操縦、飛行許可・承認の申請、飛行ごとの飛行計画の通報まで、すべて当社が行います。お客様側でドローンや操縦者をご用意いただく必要はありません。

■ 現場を知る会社がつくるAI点検 ― 点検から、その先まで
SORAMIRUは、点検現場や清掃現場で機体を運用してきたパイロットのノウハウに、AIによる画像判定を組み込んだサービスです。点検で見つかった汚れや劣化への対応まで、同じ窓口でご相談いただけます。
■ 検知対象の対応状況
現在、AIによる検知を提供中の対象は「外壁のひび割れ(可視光)」と「外壁の錆・腐食」の2つです。検証データでの実測値は、ひび割れ検知が正解率93%、錆・腐食検知が正解率96%です(※1)。
「外壁のタイル浮き・膨れ(赤外線)」「外壁の剥離」「地中レーダー(GPR)による空洞検知」は実際の点検フローで試験運用中、「太陽光パネルのホットスポット」は準備中です。対象ごとの現在地は、公式サイトの「技術と対応状況」ページで公開し、随時更新していきます。

■ 先行パイロット企業の募集について
実際の点検現場の写真でAIの精度を検証し、共に高めていく先行パイロット企業を募集します。ヒアリングと現場確認のうえ、1フライトからトライアルを実施し、点検レポートをお届けします。条件の詳細は個別にご案内します。

■ 今後の展開
準備中・開発中の検知対象についても、検証を重ねながら順次、試験提供へと進めていきます。また、AI判定デモは英語表示に対応しており、海外の点検事業者・管理会社への展開も視野に入れています。

■ SORAMIRU(ソラミル)について
ドローンの自動巡回撮影とAI画像判定を組み合わせた、建物外壁向けの点検サービスです。
公式サイト:https://soramiru.co.jp/
技術と対応状況:https://soramiru.co.jp/technology
■ 会社概要
会社名:株式会社Wisteria
事業内容:ドローンによる外壁・太陽光パネルの点検・清掃、AI点検サービス「SORAMIRU」の運営、金属回収事業等
HP:https://www.wisteria-grp.jp/
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社Wisteria SORAMIRU担当 藤木
E-mail:info@wisteria.email
TEL:050-1792-4012
お問い合わせフォーム:https://soramiru.co.jp/contact
d190790-2-fb52bfdfc82ef3f325bfd9851c31c02a.pdf※1 記載の精度数値は検証データでの実測結果であり、実際の点検現場では撮影条件により変動します。ひび割れ検知は壁面を主体に写した写真、錆・腐食検知は近接撮影した金属面の写真でご利用いただくと精度が安定します。
※2 AIの判定は一次スクリーニングであり、建築基準法第12条に基づく定期報告など法定点検の最終判断は有資格者が行います。
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