米国・NATO標準規格に準拠した国産AI防衛システム
スカイゲートテクノロジズ株式会社は8月27日、米国やNATOの軍事規格に準拠した国産AI防衛システム「Alayasiki(アラヤシキ)」を発表した。ドローンやAIを活用した現代戦の高速化に加え、海外製システムに依存した際のリスク(機能制限や供給停止など)が課題となる中、安全保障上の自立と同盟国との連携を両立させるシステムとして展開される。
Alayasikiは、国や規格が異なる防衛システム、センサー、民間装備品などをAIで集約・接続し、状況の把握や意思決定を支援するソフトウェア基盤だ。ネット接続がない隔離環境で動作するほか、自国の機密データを守りながら必要な情報だけを相手に渡すゼロトラスト情報共有機能を備える。また、他国製のAIや計算資源が停止した際にも、国産のシステムへと切り替えられる仕様を取り入れている。
同社は2026年内に、海外で開催される軍事演習にて各国システムとの接続検証を行う計画だ。防衛現場における国産技術の導入と、国際的な連携強化に向けた実績づくりが進められる。
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