KDDIとJR西、商業施設開発の戦略立案を支援するAIサービスを提供開始
JR西日本SC開発株式会社とKDDI株式会社は8月20日、商業施設開発における調査・分析から戦略立案までを支援するAIサービス「KDDI Market Compass」の開発および提供開始を発表した。商業施設開発におけるコンセプト定義やテナント構成の検討には、時間や経済的コスト、専門人材への依存が課題となっていた。本サービスは、JR西日本SC開発が培ってきた開発・運営のノウハウと、KDDIが保有する位置情報および属性データを組み合わせて提供される。
本サービスでは、AIが商圏や人流データを分析し、顧客ニーズや市場環境に応じた施設コンセプト、ターゲット設定、テナント戦略などの仮説を提示する。また、商圏データから生成した仮想ペルソナへのインタビュー結果を議事録形式で可視化することで潜在ニーズの把握を支援する機能を備える。両社による実証実験では、従来約4カ月を要していた調査・分析・戦略立案の検討プロセスを最短1日に短縮できることが確認されたという。
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