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Z世代が地震で最初に見るのは「X」、40~50代は「テレビ」。一方で両世代が最も信頼するのは「テレビ」。Z世代の災害時の「情報行動のねじれ」【9月1日は「防災の日」】

PR TIMES

seamint.
~9月1日「防災の日」を前に、Z世代200名・40~50代200名に調査。情報の「入口」は世代で割れる一方、「信頼」はどちらもテレビに集まる“ねじれ”が明らかに~

株式会社seamint.(本社:東京都江東区、代表取締役CEO:戎 光璃/活動名:朝比奈ひかり)は、9月1日の「防災の日」を前に、全国のZ世代(15~29歳)200名および40~50代(45~59歳)200名を対象に、災害時の情報行動に関する調査を実施しました。地震発生時に最初に見る情報源として、Z世代は「X(旧Twitter)」が21.0%で最多の情報源となり、40~50代(3.5%)を大きく上回りました。一方、「最も信頼できる情報源」ではZ世代(38.8%)・40~50代(52.4%)ともに「テレビ」が最も多く選ばれ、最初に開く情報源と最も信頼する情報源が一致しない“ねじれ”が浮き彫りになりました。




■ 調査概要

調査主体:株式会社seamint.
調査期間:2026年8月26日
調査対象:全国のZ世代(15~29歳)男女200名/40~50代(45~59歳)男女200名
調査方法:インターネットによるアンケート調査
有効回答数:400名

■ 背景

毎年9月1日は「防災の日」です。近年は全国各地で地震や台風、豪雨などの自然災害が相次ぎ、災害時に人々がどのように情報を集めるのかが改めて注目されています。

かつてはテレビやラジオが災害時の主要な情報源でした。しかし現在は、スマートフォンの普及とともに、X(旧Twitter)をはじめとしたSNSでリアルタイムの情報を収集する人が増えています。総務省が公表した令和6年版「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」でも、20代が最初にアクセスするメディアとしてSNSが多い傾向が示されています。

そこで株式会社seamint.では、Z世代と40~50代の情報行動を比較する調査を実施しました。



■ 地震のとき、最初に見るのは、Z世代は「X」・40~50代は「テレビ」


地震発生時に最初に見る情報源

地震発生時に最初に見る情報源をたずねたところ、Z世代では「X(旧Twitter)」が21.0%で最も多く選ばれ、「テレビ」(18.5%)を上回りました。これに対し40~50代は「テレビ」が56.0%と過半数を占め、「X」はわずか3.5%。最初にXを開く人の割合は、Z世代が40~50代の約6倍にのぼりました。

また、40~50代では「Yahoo!ニュース等のニュースアプリ」が21.0%で2番目に多く、Z世代(7.0%)との差も見られました。リアルタイムで更新されるSNSを起点に情報を取りにいくZ世代と、テレビを軸に情報を得る40~50代という、対照的な情報行動の傾向が表れています。



■一方で、最も信頼しているのは両世代とも「テレビ」




「災害時の情報源として最も信頼できるもの」をたずねたところ、Z世代では「テレビ」が38.8%で最も多く選ばれました。40~50代でも「テレビ」が52.4%で最多となり、次いで「気象庁・自治体の公式アプリやサイト」が23.8%を占めました。最初に開く情報源では世代差が大きい一方、信頼の中心はどちらの世代でもテレビにあることが分かりました。


注目すべきは、Z世代が最初に開く「X」を最も信頼している人は14.4%にとどまる点です。最初に手に取る情報源(X=21.0%)と、最も信頼を置く情報源(テレビ=38.8%)が一致していない。この「ねじれ」が、今回の調査で最も特徴的な結果です。



「最初に見るもの」と「最も信頼できるもの」の比較


速さを求めてSNS(X)を開き、確からしさを求めてテレビを信頼する。Z世代は情報の「速報性」と「信頼性」を目的に応じて使い分けていると考えられます。



■ Z世代の声

「揺れを感じて地震かどうか分からないとき、Xで調べると本当に地震だったのかがすぐ分かる。だから、揺れたらまずXで検索する癖がつきました。」

「テレビはタイムラグがあることもあるので、Xの方が早く情報を知れるイメージ。ただ、SNSなので情報自体はあまり信じておらず、信頼できると感じるのはやっぱりテレビです。」

「スマホがいつも手元にあるのでXを見ることが多いですが、震源地や震度をしっかり確認したいときはテレビをつけます。近くで大きな地震があったときは、テレビをつけっぱなしにしています。」



■ 総評

今回の調査では、Z世代にとって災害時の情報の「入口」がSNS(X)へ移行している一方で、「信頼」の置き場は依然としてテレビにあることが分かりました。


これは、Z世代がSNSを盲信しているわけではないことを示しています。速さを求めてSNSを開き、確からしさを求めてテレビを見る。目的に応じた使い分けが行われていると考えられます。


一方で、災害発生直後の数分間に最初に接触するのがSNSであるという事実は、情報発信側にとって重要な示唆を含みます。正確な情報がその時間帯にSNS上に存在しなければ、その空白は未確認情報によって埋められます。自治体や行政機関、企業においては、公式サイトや記者会見だけでなく、生活者が最初に開くプラットフォーム上で、いかに早く正確な情報を届けるかという視点が求められています。


株式会社seamint.は、Z世代に特化したマーケティング支援・リサーチ事業を展開しています。今後も、生活者のリアルな声をもとに、企業・自治体・メディアが活用できる調査データやインサイトを継続的に発信してまいります。



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■ 引用条件
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本調査結果を引用いただく際は、出典として「seamint.調べ」と明記のうえ、本リリースへのリンク設置をお願いいたします。グラフ画像はそのままご利用いただけます。取材・データのご提供についてもお気軽にお問い合わせください。

▼本件に関するインタビューやお問い合わせ
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■seamint.について





株式会社seamint.(シーミント)は、令和元年(2019年)に創業された、Z世代に特化した企画・マーケティング会社です。1990年代後半~2000年初頭に生まれた「Z世代」だからこそ、リアルで等身大のインサイトを提供し、若年層に向けたサービスづくりを支援します。
あわせて、Web制作・デザイン事業「icesea STUDIO」を展開し、企業や個人の“らしさ”を表現するクリエイティブパートナーとしても活動しています。



若年層向けの新規事業企画やマーケティングのニーズのある企業様と、ご一緒できることを願っております。「ぜひお気軽に弊社HPからお問い合わせください。ご連絡をお待ちしております。

HP:https://seamint.co.jp/
X:https://x.com/seamint_inc

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