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【ABABA総研】27卒・内定獲得者の約4割(36.3%)が内定後も活動継続。「納得感」を求めて就活をリトライ

PR TIMES

株式会社ABABA
▼就活リトライ層の3割(30.2%)が「焦りから企業選びを妥協」▼重視条件は「福利厚生・待遇」が過半数(50.8%)、知名度から実質重視へ

株式会社ABABA(本社:東京都渋谷区、代表取締役:久保駿貴・中井達也)は、2027年3月卒業予定の就活生(内定獲得者)812人を対象に、「内定獲得後の意識とキャリア選択に関する実態調査」を実施しました。

本調査では、すでに内定を獲得しながらも「本当にこの進路で良いのか」と悩み、納得感を求めて就活をリトライする学生の心理状態や、それに伴う企業選びの基準の変化について調査結果を公表します。なお、内定を保持したまま進路を検討中、または内定を辞退して就活をやり直している学生(812人中295人)を、以下「就活リトライ層」と呼びます。

【調査概要】
調査名:内定獲得後の意識とキャリア選択に関する実態調査(27卒対象)
調査対象:ABABAに登録している2027年3月卒業予定の大学4年生、修士課程2年生(内定を獲得した学生)
有効回答数:812人(就職活動終了:517人 / 内定保持しつつ進路検討中:220人 / 内定辞退のうえやり直し中:75人)
調査期間:2026年7月31日~8月4日
調査方法:インターネット調査
調査機関:株式会社ABABA(ABABA総研)

調査結果の要約

1. 内定獲得者の約4割(36.3%)が就活をリトライ。内定獲得後も「納得感」を追求
就活リトライ層は812人中295人(36.3%)にのぼりました。最大の理由は、「今の内定先が自分に合っているか不安・納得感がない」(74.2%・219人)。今後のスタンスとしては、52.2%が「焦らず、自分にマッチする企業を見極めたい」と回答し、内定獲得後も安易に終了せず、納得のいくキャリア選択を模索し続ける傾向が顕著にあらわれています。

2. 就活リトライ層の約8割(83.7%)が、内定式までに就活を終えたいと回答
就活の終了目標について「夏休み中(8~9月中)」(40.7%)が最多。「できるだけ早く」(23.4%)、「内定式まで」(19.7%)と合わせると、83.7%が内定式までの決着を望んでいることが分かりました。納得感を求めて動きながらも長期化は望んでおらず、短期間での納得のいく意思決定を目指している実態が浮かび上がりました。

3. 納得のいく就活にならなかった最大の要因は「焦りによる企業選びの妥協」(30.2%)
これまでの就活を振り返り「納得のいく内定が出なかった・やり直したい」と感じる最大の要因として、30.2%(89人)が「焦りによる企業選びの妥協」、次いで「企業研究不足」(15.6%・46人)が続きました。「周りに遅れを取りたくない」という焦りが、ミスマッチや妥協内定を生む要因となっている実態が見て取れます。

4. 企業選びの軸:「福利厚生・待遇」(50.8%)が過半数。「やりたい仕事」(34.6%)「業績・経営基盤の安定性」(28.1%)が続く
企業選びの軸が変化した学生は76.9%(227人)に達しました。重視条件としては「福利厚生・待遇」(50.8%・150票)が最多。次いで「やりたい仕事・事業内容とのマッチ」(34.6%・102票)、「業績・経営基盤の安定性」(28.1%・83票)となり、「実質的な働きやすさや安定性」を重視する軸へのシフトが判明しました。

5. メインで活用したいツール:スカウト型が30.5%(約3割)を占め、大手ナビに次ぐ主軸に
メインで活用したいツールは「大手就職情報サイト」(46.1%・136人)に次いで、「逆求人・スカウト型サイト」(30.5%・90人)が3割を超えました。一から企業を探し直すだけでなく、これまでの取り組みや適性を評価してくれる企業からのアプローチを活用し、効率的にマッチングを図りたい姿勢がうかがえます。

6. 選考において期待するのは「面接での丁寧な相互コミュニケーション(36.9%)」
今後の選考で企業に期待することとして、「面接での丁寧な相互コミュニケーション」(36.9%・109人)が最多となりました。一方向的な見極めではなく、対等な対話を通じた納得感のある選考プロセスが求められています。


調査結果の詳細

Q1. 現在の就活の状況を教えてください。(n=812/単一回答)
内定獲得経験のある27卒学生812人のうち、63.7%(517人)が「就職活動終了」と回答した一方で、36.3%(295人)が就活リトライ層(内定保持しつつ検討中:27.1%・220人/内定辞退のうえやり直し中:9.2%・75人)であることが分かりました。



Q2. 就活リトライを考える最大の理由は何ですか?(n=295/単一回答)
リトライの動機として最も多かったのは、「今の内定先が自分に合っているか不安・納得感がない」(74.2%・219人)でした。次いで「やりたいことや就活の軸が変わったため」(9.8%・29人)、「志望企業の選考が一巡し、視野を広げたいため」(9.2%・27人)と続きました。「納得感」が得られないままではキャリアを選択できない就活生の葛藤が浮き彫りになっています。



Q3. リトライを検討・開始するきっかけは何ですか?(n=295/複数回答可・最大2つまで)
行動を起こすきっかけとしては、「自分自身でじっくり考え直した結果(外部影響なし)」(55.6%・164票)が半数を超えて最多を占めました。外部要因としては「友人の就活状況・内定先を知って焦り・比較した」(21.7%・64票)、「親や家族からのアドバイス」(20.7%・61票)が続いたほか、「SNSでの就活情報」(11.2%・33票)、「生成AIへの相談・壁打ち」(8.5%・25票)という回答もそれぞれ一定数にのぼりました。SNSや生成AIといった新しい情報チャネルが意識変化を促す新たな要因となっている状況がうかがえます。



Q4. 納得のいく就活にならなかった要因は何ですか?(n=295/単一回答)
これまでの就活における最大の反省要因は、「焦りによる企業選びの妥協」(30.2%・89人)が最多となりました。次いで「企業研究不足」(15.6%・46人)、「就活スタートの遅れ」(14.6%・43人)が続きました。早く内定を得て安心したいという焦りが先行し、企業との十分な相互理解を得られないまま選考を進めてしまったことが、満足度の低い結果につながっていると考えられます。



Q5. 今後の就活に向けた意識に最も近いものはどれですか?(n=295/単一回答)
「焦らず、自分にマッチする企業を見極めたい」(52.2%・154人)が過半数。次いで「幅広く多くの企業にアプローチしたい」(19.0%・56人)、「自分のペースで納得いくまで続けたい」(18.3%・54人)と続きました。自分に合う1社をじっくり見極めたい学生が過半数を占める一方で、選択肢を増やすために幅広くアプローチしたい学生や、自分のペースを維持したい学生など、リトライに向けたスタンスには多様なアプローチが見られます。



Q6. いつ頃までに就活を終了させたいですか?(n=295/単一回答)
終了時期の目標としては「夏休み中(8~9月中)」(40.7%・120人)が最多。次いで「できるだけ早く」(23.4%・69人)、「内定式(10月1日頃)まで」(19.7%・58人)となり、就活リトライ層の約8割(83.7%)が内定式までを一つの区切りとしていることが分かりました。



Q7. 企業選びの重視ポイントに変化はありましたか?(n=295/単一回答)
「少し変化した」(63.7%・188人)と「大きく変化した」(13.2%・39人)を合わせ、76.9%(227人)の学生が企業選びの軸を変化させていることが判明しました。就活を進め内定を獲得・辞退する過程で、大半の就活生が自らの企業選びの基準を見直している実態が明らかになりました。



Q8. 今後重視したい企業選びの条件は何ですか?(n=295/複数回答可・最大2つまで)
最も重視する条件は、「福利厚生・待遇」(50.8%・150票)が半数を超えて1位に。次いで「やりたい仕事・事業内容とのマッチ」(34.6%・102票)、「業績・経営基盤の安定性」(28.1%・83票)が続き、実質的な働きやすさや安定性を重視する傾向が鮮明になっています。



Q9. 今後メインで活用したい就活ツールは何ですか?(n=295/単一回答)
活用したいツールは「大手就職情報サイト」(46.1%・136人)に次いで、「逆求人・スカウト型サイト」(30.5%・90人)が約3割を占めました。一から企業を探し直すだけでなく、これまでの取り組みや適性を評価してくれる企業からのアプローチを活用し、効率的にマッチングを図りたい姿勢がうかがえます。



Q10. 今後の選考で企業に期待することは何ですか?(n=295/単一回答)
最多は「面接での丁寧な相互コミュニケーション」(36.9%・109人)、次いで「スピーディーな選考プロセス」(26.8%・79人)、「働く環境や社風が分かる機会」(17.3%・51人)となりました。企業からの一方的な見極め・評価にとどまらず、対話を通じてお互いの理解を深め合える、誠実で双方向な選考プロセスが求められています。



Q11. 今後の就活に向けたリアルな本音を教えてください(自由回答抜粋/n=295)
自由回答では、内定を保持しながらも「本当にこの選択でいいのか」と納得感を追求する葛藤の声が多く寄せられました。また、周囲の就活終了に伴う焦りや孤独感、この時期ならではの募集企業の減少に対する不安に加え、選考における時期的な評価への懸念など、リトライ層特有のリアルな悩みが浮き彫りとなっています。
<自由回答抜粋>
・「早期に内定はもらったが、本当にこの会社でいいのかモヤモヤしている。後悔しないようもっと納得して進路を決めたい。」
・「周りの友人が就活を終えていく中で孤独感や焦りが強いが、周囲に流されず自分のペースで最後までやり切りたい。」
・「この時期になると募集企業や選択肢が減ってきていて、エントリー以前に自分に合う企業を見つけること自体が大変。」
・「面接で『なぜこの時期まで就活を続けているの?』とネガティブに捉えられないか不安。」




調査総括(代表取締役社長 久保駿貴 コメント)

夏休みを迎えるこの時期、高い内定率の裏側で、内定獲得者の約4割(36.3%)が進路を再考し、納得感を求めて行動する「就活リトライ層」の実態が明らかになりました。早期化が進む中で「早く内定を得て安心したい」という焦りから妥協した学生たちが、冷静さを取り戻し、真に自分に合った企業を再探索し始めています。

就活生のみなさんには、周囲の流れや生成AIなどの便利なツールに流されることなく、ご自身の想いを「自分の言葉」で語り、心から納得できるファーストキャリアを選んでいただきたいと考えています。整った文章表現ではなく、自分自身と向き合い悩み抜き、納得して決めた進路こそが、社会人として自信を持って第一歩を踏み出せる大きな力になると信じています。

一方、新卒採用を行う企業のみなさまにとっても、内定辞退の発生や選考での見極めの難しさに直面する時期に入るかと思います。今求められているのは、自社のリアルな環境や魅力を開示し、目先の確保にとらわれず一人ひとりと「誠実な対話」を重ねる姿勢だと考えています。それが結果として、入社後の活躍とミスマッチ防止につながる鍵になると考えています。

『ABABA』は、最終面接まで進んだ実績を評価に変え、一からやり直す就活に変革をもたらすサービスです。今後も就職・採用活動の場に新たな評価軸をもたらし、双方が心から納得できるマッチングの実現に向け貢献してまいります。


【プロフィール】
株式会社ABABA 代表取締役社長 久保駿貴
1997年生まれ、兵庫県明石市出身。岡山大学在学中、最終面接で不採用となった友人の姿をきっかけに、選考プロセスそのものが評価されるスカウト型就活サービス『ABABA』を創業。26歳(当時最年少)で経団連に入会したほか、経済産業大臣賞の受賞や「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」「Forbes 30 UNDER 30 Asia」選出など受賞歴多数。TOKYO MX『堀潤Live Junction』にてコメンテーターも務める。中・高校理科教員免許保持。





【ABABA総研とは】



ABABA総研は、就活生と採用企業のリアルな実情を届けることを目的とした調査・発信の取り組みです。選考の早期化・長期化に伴う就活生の葛藤や、内定辞退・ミスマッチなどの課題に対し、継続的なデータ収集と分析を通じて、当事者の生の声や実態を定期的に発信しています。


【新卒スカウトサービス『ABABA』】



『ABABA』は、最終面接まで進んだ就活生と、その実績を評価する企業をつなぐダイレクトリクルーティングサービスです。従来の就職活動では、不採用となるたびに学生は一からエントリーをやり直し、企業も選考プロセスを初めから重ねる必要がありました。
『ABABA』では、学生は「最終面接まで進んだ」という実績をもとにスカウトを受け取ることができ、企業は学歴や自己PRだけでは測れない成果や志向性を把握した上で、ダイレクトにアプローチすることが可能です。これまでに累計20万人の就活生が登録し、導入企業は3,500社に達しました(2026年6月末時点)。新卒採用の場に新たな評価軸をもたらすことで、選考結果が次の出会いへとつながる循環を創出していきます。
利用を検討される人事様はこちら
■会社概要
会社名:株式会社ABABA
所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿一丁目19番19号 恵比寿ビジネスタワー8階
従業員数:100名(インターン・アルバイトを含む)
設立:2020年10月19日
資本金:1億円
URL:https://hr.ababa.co.jp/ababa

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