賃貸契約書の自動解析で収益物件のレントロールを作成する新機能
株式会社Paradisは8月10日、収益物件のレントロール(物件の賃貸借条件一覧表)を自動作成する新機能「Aiスマート重説 for レントロール」の提供を開始した。同サービスでは、契約書等をアップロードするだけでAIが主要条件を読み取り、最短数分でデータを自動生成する。不動産業界においてボトルネックとなっていた業務工数を削減し、業務の処理能力を引き上げる試みだ。
収益物件の取引において、レントロールは買主の利回り算定や金融機関による融資審査の根幹を成す重要書類だ。そのため、記載ミスを避けるために確認工数が多くなっており、仲介・管理会社における提案リードタイムの長期化を引き起こす要因となっていた。従来のレントロール作成は、書式が異なる賃貸借契約書や管理明細から手作業で情報を転記する必要があり、同社によれば10室規模の物件で約5時間の手入力を要していたという。
本サービスは、資料をドラッグ&ドロップするだけで一括読み込みができる。AIが抽出した数値の根拠が元書類上でハイライト表示されるため、担当者は元のデータと照らし合わせが可能だ。
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