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クラウドカメラ等の映像資機材を熊本地震の被災地へ無償提供

 セーフィー株式会社は、7月29日に令和8年熊本地震の被災地支援として、クラウドカメラ等と映像プラットフォームの無償提供を開始し、8月7日には株式会社ナヴィックとの連携による電源支援の強化を発表した。令和8年熊本地震により被害を受けた熊本県を中心とする自治体、医療機関、企業等を対象に、被災地における遠隔からの状況把握や意思決定の支援を目的としている。

 提供される機器は、屋外向け定点型カメラ「Safie GO」やウェアラブルカメラ「Safie Pocket」などの各シリーズとLTEルーター。通信機能(LTE)を内蔵しているため、現場で電源を入れるだけで稼働する仕様だ。撮影映像はクラウドに蓄積され、PCやスマートフォンからリアルタイムでの確認が可能。避難所や生活インフラの現場確認、断水・停電状況の把握、関係機関間での情報共有などへの活用が想定されている。

 追加施策となる株式会社ナヴィックとの連携では、停電等で電源確保が困難な被災地向けにリチウムソーラーバッテリーECO電源「ぽーたくんS」とソーラーパネルのセットを追加で無償提供する。ナヴィックが機材を供給し、セーフィーが無償貸し出しの対応を担う。太陽光発電と組み合わせることで電力供給が遮断された環境でも継続運用が可能となり、電源のない復旧現場や防犯対策が必要なエリアでの活用を見込む。

 同社は過去の震災や風水害においても自治体へ機材を提供してきた実績を持つ。申込みや問合せは設置された災害支援事務局で受付を行い、対象地域や数量、期間等の詳細は個別の状況に応じて対応する方針だ。

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