つくるAI、開発中の不動産・建築技術を先行公開する「つくるβ」を開設
トグルホールディングス株式会社
製品化を待たず、誰でも試せる公開実験場。ボリュームチェックなど3つのツールから開始

つくるAI株式会社(本社:東京都港区、以下「当社」)は2026年8月3日、研究開発チームが開発中の不動産・建築技術を、製品化に先立って一般公開するサイト「つくるβ(つくるベータ)」を開設しました。
第一弾として、地図で敷地を選ぶと建築可能なボリュームを試算する「ボリュームチェック」、地番から関連する法令・条例を一覧表示する「法令・条例検索」、用途地域などを地図で確認できる「都市計画マップ」の3つのツールを公開しました。どなたでもブラウザから無料でお試しいただけます。利用者の反応は、今後の研究開発に反映してまいります。
「つくるβ」ウェブサイト: https://beta.tsukuru-ai.co.jp

「つくるβ」 画面イメージ

「つくるβ」 ボリュームチェックイメージ
■ 開設の背景
技術は、使われる中でこそ磨かれていきます。一方で、研究開発の成果は通常、正式な製品になるまで社外からは見えず、使われる機会がありません。とりわけ不動産・建築領域の技術は、実際の業務の流れや敷地条件、法規制に左右される論点の多い分野です。完成を待ってから世に出すのでは、実務との間にずれが生じがちです。担い手不足が続くこの業界で現場に役立つ技術を育てるには、早い段階で実務者に使ってもらい、反応を得ながら改善を重ねることが必要です。そこで、研究開発チームの成果を「β版」のまま先行公開し、利用者とともに育てていく場所として「つくるβ」を開設いたしました。
■ 「つくるβ」の概要と特徴
「つくるβ」は、当社の研究開発チームによる技術検証の成果を公開する実験場です。特徴は次の2つです。
- 製品ではなく、公開実験場: 掲載するのは開発中・検証中の技術です。利用者の反応を見ながら改善を重ね、内容は予告なく変更・追加されます。
- 検討内容が手元にだけ残る設計: 検討履歴は利用者のブラウザにのみ保存されます。計算のためにサーバへ送信された敷地条件も、短期間で自動削除されます。
■ 第1弾として公開するツール
- ボリュームチェック: 地図上で敷地を選ぶと、建築可能なボリューム(建物の外形)を試算し、3Dと地図で確認できます。実行回数に関しては回数制限を設けております。当社サービスをご契約中のお客様には、回数制限なしでご利用いただけるプロモーションコードを順次お配りする予定です。
- 法令・条例検索: 地番(登記上の土地の番号)から、その土地に関連する法令・条例を一覧で確認できます。
- 都市計画マップ: 用途地域や日影規制、高度地区などのまちづくりにおける主要な都市計画情報を一つの地図上で確認できます。
なお、計算結果や法令情報は参考情報です。実際の計画・設計では、建築士等の専門家や行政への確認が必要です。
■ 今後の展望
今後は、平面図からのBIM(3Dの建物データ)生成など、研究開発チームで開発中の技術を順次追加してまいります。「つくるβ」での公開と改善のサイクルを通じて、不動産・建築の実務を支える技術を利用者とともに育て、将来の製品化につなげてまいります。
■ 会社概要
社名: つくるAI株式会社
所在地: 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー36階
設立: 2024年7月
代表者: 代表取締役 新谷健
親会社: トグルホールディングス株式会社
グループ会社: つくる地所株式会社、つくる資産。株式会社
事業内容: ソフトウェアの開発、不動産業・建設業者向けサービスの開発・販売・運営
URL: https://tsukuru-ai.co.jp/corp
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