ジョーシス、AIによるポリシー自動実行機能をアイ・エス・ビーが先行導入
ジョーシス株式会社
~3カ月間で2,700件超のポリシー違反を検知、133件の重大リスクをAIが自動是正~
アイデンティティセキュリティ基盤を提供するジョーシス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:松本 恭攝、以下「ジョーシス」)は、提供サービス「Josys」において、アイデンティティセキュリティ(*1)に関する新機能を株式会社アイ・エス・ビー(本社:東京都港区、代表取締役社長:若尾一史、以下「アイ・エス・ビー」)が先行導入しました。その結果、導入後3カ月間で17アプリ・約17,000アカウントを対象に30のポリシーを継続監視し、2,719件のポリシー違反を検知、そのうち133件の重大リスクをAIが自動是正しました。

「Josys」は、企業内のあらゆる認証情報の統合管理と、AIによるセキュリティ運用の自動化を実現するアイデンティティセキュリティ基盤です。2026年6月11日には、「漏洩認証情報の検知」、「AIエージェントの管理」、「ポリシー違反の自動検知・是正」を新機能としてリリースし、組織全体のアイデンティティ(*2)を守るための機能を強化しています。
*1 ジョーシス、ランサムウェア攻撃対策を強化する、国内初の3機能を提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000099889.html
*2 アイデンティティ:サービスにログインする際に利用するIDやパスワードを含む、認証情報を指す。
▪️「アイデンティティセキュリティ」に関する昨今の課題
近年、企業ではSaaSやAIツールの利用拡大に伴い、従業員アカウントに加え、AIエージェントやサービスアカウントなど、人以外のアイデンティティが急増しています。その結果、情報システム部門では管理対象となるID・権限が飛躍的に増加し、「誰が・何に・どのような権限でアクセスしているのか」を正確に把握・管理することが難しくなっています。 また、近年のランサムウェア攻撃では、VPNやネットワークの脆弱性だけでなく、漏えいした認証情報や不適切に管理されたアカウントを悪用して侵入するケースが増加しています。さらに、攻撃者側もAIを活用して攻撃を高度化・自動化しており、企業にはネットワークだけでなく、アイデンティティを起点としたセキュリティ対策がこれまで以上に求められています。
一方で、情報システム部門では日々大量のセキュリティアラートが発生し、その内容を確認するだけでも多くの工数を要しています。セキュリティ人材不足も重なり、リスクを検知できても対応まで手が回らない「アラート疲れ」が深刻化しています。こうした背景から、検知だけでなく、AIによるリスク判定や優先順位付け、自動是正までを含めたアイデンティティセキュリティ運用の自動化へのニーズが高まっています。
アイ・エス・ビーにおける先行導入の概要
アイ・エス・ビーでは、SaaS利用の拡大に伴い、退職者アカウントの削除漏れ、特権アカウントの管理、MFA(多要素認証)未設定アカウントの把握、外部委託先アカウントの統制など、SaaS上のアイデンティティ管理強化が課題となっていました。
そこで今回「Josys」を通じて、複数SaaSに分散するアカウント・権限情報を統合し、アクセス管理、特権管理、IDライフサイクル管理、外部ユーザー管理などの観点からポリシーを設定し、ポリシー違反の自動検知に加え、レビュー、是正、例外承認までを含めた運用を推進しています。
<運用体制>
- 17アプリ・約17,000アカウントを対象に横断監視
- 30のポリシーを設定し、3カ月間の継続監視を実施
- 検知したリスクに対し、レビュー、是正、例外承認の運用フローを整備
<主な成果>
- 3カ月で2,719件のポリシー違反を検知・可視化
- - 人手での確認では見落としやすいリスクを短期間で把握、優先順位を付けて対応できる状態を実現
- 退職者アカウントの停止・削除 162件、未利用アカウント673件を検知
- - 退職者未削除アカウントについては、一部アプリに滞留が見られ、削除運用の責任者整理やフロー見直しを実施
- MFA(多要素認証)未設定・無効化アカウント1,688件、外部・個人ドメインの特権アカウント16件、未利用特権アカウント54件などを検知
- 重大なリスク133件を自動是正
- - 業務委託者への特権アカウント付与や、長期間使われていない過剰な権限の削除、退職者のアカウント削除漏れなど重大なリスクを自動で是正
株式会社アイ・エス・ビー 情報システム管理部 部長 吉田昌平氏 コメント
当社では、SaaSやAIツールの活用拡大に伴い、管理すべきアカウントやアクセス権限が急増し、日々発生するセキュリティアラートを人手だけで対応することに限界を感じていました。
今回、「Josys」のAIによるポリシー自動実行機能を先行導入したことで、複数のSaaSにまたがるアイデンティティを一元管理し、ポリシー違反の検知からAIによる自動是正まで実現できました。3カ月間で2,700件を超えるポリシー違反を可視化し、133件のクリティカルなリスクをAIが自動で是正できたことは大きな成果です。AIを活用する企業が増える中、人による運用だけではなく、AIが検知・判断・是正まで担う仕組みが、これからのセキュリティ対策には不可欠だと考えています。
アイデンティティセキュリティ基盤「Josys」について
従業員・業務委託先のアカウントに加え、AIエージェントやサービスアカウントなど、人・AI・システムを横断して増加する認証情報を一元的に可視化し、漏洩認証情報の検知、AIエージェントの管理、ポリシー違反の自動検知・是正を通じて、組織全体のアイデンティティ防御を支援します。SaaS統合管理で培ったアクセスガバナンスやライセンス最適化の機能も活用し、運用負荷を抑えながらセキュリティリスクの低減と統制強化を実現します。
特長
(1)社員・委託先・システムアカウントを含むすべてのアイデンティティを一元管理・可視化
- SaaS、デバイス、アカウント、権限を統合台帳で可視化し、誰が何にアクセスできるかをリアルタイムで把握。
- 漏洩した認証情報やリスクのあるアカウント、影響範囲をダッシュボード上で即座に確認。
(2)漏洩した認証情報を自動で検知
- ダークウェブなどの外部脅威を24時間365日監視し、組織の認証情報の漏洩やマルウェア感染端末をリアルタイムで検知
- 統合台帳と連携することで、社員だけでなく委託先を含めた漏洩した認証情報や感染端末を即座に特定し、影響範囲を可視化
- ポリシー違反や権限変更、不審なアカウント状態を継続的にモニタリングし、AIが複数のリスク要因を分析して優先度の高いインシデントを自動判定
(3)AIによるポリシーの自動実行
- 60パターン以上のプリセットポリシーを搭載し、ポリシーの違反を常時モニタリング、AIがリスクを数秒で判断、数分で対処を実行
- 漏洩リスクのある管理者アカウント、MFA(多要素認証)未設定、長期放置された委託先へ付与しているアカウント、などを組み合わせて検知し、リスクを自動判定
- 権限制限、MFA強制有効化、漏洩監視強化などを自動実行し、業界平均241日とされるインシデント対応時間を数分まで短縮

URL:https://josys.com
利用に関するお問い合わせ:https://josys.com/jp/contact
ジョーシス株式会社 会社概要
- 名称:ジョーシス株式会社
- 所在地:東京都港区麻布台一丁目3番1号 麻布台ヒルズ 森JPタワー 23階
- 代表取締役社長: 松本恭攝
- 設立:2022年02月
- URL:https://josys.com
- - 人手での確認では見落としやすいリスクを短期間で把握、優先順位を付けて対応できる状態を実現
- 退職者アカウントの停止・削除 162件、未利用アカウント673件を検知
- - 退職者未削除アカウントについては、一部アプリに滞留が見られ、削除運用の責任者整理やフロー見直しを実施
- MFA(多要素認証)未設定・無効化アカウント1,688件、外部・個人ドメインの特権アカウント16件、未利用特権アカウント54件などを検知
- 重大なリスク133件を自動是正
- - 業務委託者への特権アカウント付与や、長期間使われていない過剰な権限の削除、退職者のアカウント削除漏れなど重大なリスクを自動で是正
株式会社アイ・エス・ビー 情報システム管理部 部長 吉田昌平氏 コメント
当社では、SaaSやAIツールの活用拡大に伴い、管理すべきアカウントやアクセス権限が急増し、日々発生するセキュリティアラートを人手だけで対応することに限界を感じていました。
今回、「Josys」のAIによるポリシー自動実行機能を先行導入したことで、複数のSaaSにまたがるアイデンティティを一元管理し、ポリシー違反の検知からAIによる自動是正まで実現できました。3カ月間で2,700件を超えるポリシー違反を可視化し、133件のクリティカルなリスクをAIが自動で是正できたことは大きな成果です。AIを活用する企業が増える中、人による運用だけではなく、AIが検知・判断・是正まで担う仕組みが、これからのセキュリティ対策には不可欠だと考えています。
アイデンティティセキュリティ基盤「Josys」について
従業員・業務委託先のアカウントに加え、AIエージェントやサービスアカウントなど、人・AI・システムを横断して増加する認証情報を一元的に可視化し、漏洩認証情報の検知、AIエージェントの管理、ポリシー違反の自動検知・是正を通じて、組織全体のアイデンティティ防御を支援します。SaaS統合管理で培ったアクセスガバナンスやライセンス最適化の機能も活用し、運用負荷を抑えながらセキュリティリスクの低減と統制強化を実現します。
特長
(1)社員・委託先・システムアカウントを含むすべてのアイデンティティを一元管理・可視化
- SaaS、デバイス、アカウント、権限を統合台帳で可視化し、誰が何にアクセスできるかをリアルタイムで把握。
- 漏洩した認証情報やリスクのあるアカウント、影響範囲をダッシュボード上で即座に確認。
(2)漏洩した認証情報を自動で検知
- ダークウェブなどの外部脅威を24時間365日監視し、組織の認証情報の漏洩やマルウェア感染端末をリアルタイムで検知
- 統合台帳と連携することで、社員だけでなく委託先を含めた漏洩した認証情報や感染端末を即座に特定し、影響範囲を可視化
- ポリシー違反や権限変更、不審なアカウント状態を継続的にモニタリングし、AIが複数のリスク要因を分析して優先度の高いインシデントを自動判定
(3)AIによるポリシーの自動実行
- 60パターン以上のプリセットポリシーを搭載し、ポリシーの違反を常時モニタリング、AIがリスクを数秒で判断、数分で対処を実行
- 漏洩リスクのある管理者アカウント、MFA(多要素認証)未設定、長期放置された委託先へ付与しているアカウント、などを組み合わせて検知し、リスクを自動判定
- 権限制限、MFA強制有効化、漏洩監視強化などを自動実行し、業界平均241日とされるインシデント対応時間を数分まで短縮

URL:https://josys.com
利用に関するお問い合わせ:https://josys.com/jp/contact
ジョーシス株式会社 会社概要
- 名称:ジョーシス株式会社
- 所在地:東京都港区麻布台一丁目3番1号 麻布台ヒルズ 森JPタワー 23階
- 代表取締役社長: 松本恭攝
- 設立:2022年02月
- URL:https://josys.com
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